2023年夏ドラマ、TBS日曜劇場「VIVANT」第３話が放送されました。
VIVANTの意味が別班であることが判明！
死の砂漠を超えることができるのか？
姿を消した薫は？
舞台は日本へ！
誤送金を仕組んだのは誰？
そして、松坂桃李の出演はあるのか？
「VIVANT」第３話をネタバレありでどうぞ！
「VIVANT」第３話あらすじ
ラクダの上で目を覚ました乃木憂助（堺雅人）は柚木薫（二階堂ふみ）がいないことに気が付く。
野崎守（阿部寛）に薫を捜すために戻ろうと言うが、反対される。
だが、８時間だけ待っていると言われ、乃木は１人で薫を捜しに来た道を戻る。
帰る時間を考えて、戻らないと間に合わなくなるギリギリのところで、休ませていたラクダによって薫を砂漠の中で見つける。
薫を見つけ、野崎のもとへ帰る途中、一晩中歩いていたラクダの力が尽きた。
乃木は仕方なくラクダを置いて、薫をおぶって歩き始めるが灼熱の砂漠の中で野崎の力も尽きた。
そこに現れたのは野崎だった。
薫の体力の回復を待って、４人はモンゴル国境へと向かう。
死の砂漠を乗り越え、モンゴル国境が見えた時、目の前にいたのはチンギス（Barslkhagva Batbold）をはじめとしたバルカ警察だった。
現地人ではない者が死の砂漠を渡ろうとしたことで警察まで情報が回っていたのだ。
手錠をかけられる乃木たち。
ここで終わりかと思われた時、現れたのはモンゴル軍だった。
モンゴルが衛星の国境の位置を変えたことによって、チンギスがバルカ領土と思い、立っている所は、モンゴルの領地だった。
それでも聞かないチンギスに攻撃の構えを見せるモンゴル軍。
国際問題に発展するぞ。という野崎の言葉もあり、チンギスは仕方なく全員の手錠を外した。
その後、迎えにきた新庄（竜星涼）は実は、ここはまだバルカ領土と言い、実はチンギスたちが衛星を見る時間だけ国境の位置を変えてもらうようにモンゴルに頼んだと言った。
今ならまだ成田行きの便に間に合うと、乃木・野崎・薫の３人は空港へ急いだ。
飛行機の中で、乃木が巻き込まれた誤送金問題について話す野崎は、誤送金をした人物はテロ組織のモニター、或いは別班の可能性もあると話した。
成田空港に着き、入国手続きを済ませた乃木は丸菱商事の業務監査部・河合（渡辺邦斗）に自宅に帰ることも許されずに会社へ連れて行かれる。
長野専務（小日向文世）の前で、乃木は監視カメラの映像を見せられ誤送金で回収できなくなった130億円を横領したのではないかと問い詰められる。
監査部は物的証拠に協力をと言い、自宅から証拠となりそうな物を持っていかれてしまう。
乃木はその後も社内での立場は良くなかったが、長野専務は自分は乃木が犯人ではないと思っていると伝える。
そして、バルカ共和国でのことを詳しく聞きたがったことから、乃木は長野専務は別班の可能性があるかもしれないと野崎に伝えた。
日本医療センターに検査に来ると、そこに就職していた薫と再会した。
そこには野崎も来ていて、そのまま乃木をあるところに連れて行った。
そこで待っていたのは、警視庁サイバー犯罪対策課の東条（濱田岳）だった。
ホワイトハッカーの東条に丸菱商事の送金処理システムを調査させたところ、１億ドルで送信申請したのは間違いなく乃木で間違いないと言われてしまう。
全力で否定する乃木に、だとしたらシステムそのものが改ざんされたと東条は言う。
そんなことができるのは神の領域のハッカーくらいしかおらず、誰がやったかは簡単に見つけることはできなかった。
だが、丸菱商事のシステムはいつ誰が何をやったかリアルタイムで別のサーバーにコピーされるようになっていた。
そのシステムは東条自身が警察にヘッドハンティングされる前に作った物だった。
だが、コピーされたデータは外部からは一切アクセスができず、サーバーから直接コピーする以外にデータを手に入れる方法はなかった。
乃木は同期で元情報システム部の山本（迫田孝也）に全ての事情を話し、協力してもらいサーバールームに忍び込むことにした。
山本がサーバールームの警備員を引きつけている間に、東条が監視カメラの画面をダミーの映像に変え、乃木が東条の指示通りにサーバールームの特別ルームからコピーされたデータを手に入れた。
盗んできたデータを東条の家に持っていき、確認する。
東条はGFL社に送金申請すると０が１個増えるように変えられていて、乃木は完全にハメられていたことが分かった。
それを行った人物のIPアドレスを調べると財務部部長の原（橋本さとし）の物と判明。
だが、乃木は原部長がそんなことができるほどパソコンに詳しいとは思えないと疑問を呈す。
そこで、システムの改ざんが行われたと思われる日の原部長の動向を調べると福岡出張に行っていたことが明らかになった。
その時間の社内の監視カメラの映像を調べると、原部長のデスクのパソコンをいじっていたのは財務部の太田梨歩（飯沼愛）だった。
野崎は太田の身柄を確保するように捜査員に伝えた。
「VIVANT」第３話の気になったこと！
「F」とは？
乃木には見えるもう１人の乃木のことを「Ｆ」と呼んでいました。
「Ｆ」とは何から来ている？
そして、システム部の特別ルームに忍びこみ、警備員に見つかりそうになるものの床下に隠れて難を逃れた乃木。
いつも頼りなさそうで、情報システム部への侵入もヘッポコぶりを見せていた乃木ですが、この臨機応変さは只者ではないと感じます。
乃木が本当に別班説はまだまだ捨てきれませんね。
バルカと日本の関係とは？
バルカの外務大臣・ワニズ（河内大和）と対面した日本大使の西岡（檀れい）。
前回、裏切りを見せバルカに情報を提供していた大使でしたが、外務大臣に「日本とバルカは友好関係でなければならない。分かっていますよね？」みたいなことを言われていました。
意味深な言い方で、日本とバルカの関係には裏がありそうです。
そして、そのために大使は裏切るような行為をした？
また謎が増えました…。
新庄もしごでき！
野崎の部下で大使館で働く新庄！
乃木たちが逮捕されずに済んだのは、新庄の機転で衛星の国境をずらしてもらってたから。
野崎が先のことを見据えて考えたことかと思いきや、新庄のファインプレーでした。
新庄も仕事ができる！
バルカ大使館にいる新庄とは日本編になったらお別れかと思いきや、次回の予告の場面写真に新庄の姿がありありました！
新庄演じる竜星涼さんの脚長スーツ姿をまた見れるのは嬉しい！
薫先生の嘘！
日本に帰ってきた薫先生の衝撃の告白！
ジャミーンの父のアディエルと結婚するはずだった…という話は嘘！
どうしてもジャミーンを助けたいと野崎に分かってもらうためについた嘘だったようです。
前回の薫先生は、愛する人まで失った辛い状況だったのね…と同情した時間を返してくれよ！と思うほどの衝撃でした。
ただ、ジャミーンを助けたいという気持ちゆえに出た嘘ということですから、ジャミーンが早く日本に来て無事に手術が成功すれば、それでいいよー！
長野専務の怪しさは？
社内のほとんどが誤送金は乃木の仕業と思っている中で自分はそうは思っていないと言って近づいてきた長野専務。
やけに乃木の話に食いついてきて、色々と聞き出そうとしていたことから乃木も長野専務が別班説を野崎に話していました。
自爆したザイールの名前を出した時に表情が変わったのも気になります。
長野専務の怪しさは別班だから？
それとも違う理由が？
坂東彌十郎・濱田岳の登場！
第３話から登場の坂東彌十郎さんと濱田岳さん。
坂東さんは野崎の上司の警視庁公安部部長役でした。
濱田さんは警視庁サイバー犯罪対策課の東条役。
丸菱商事のサーバーに入り込んで、乃木が嵌められたことを突き止め、誤送金を仕組んだのが太田だと突き止めてくれた強力な味方でした。
ちょっとクセのあるホワイトハッカー役がピッタリな濱田さんでした。
迫田さん信じて大丈夫？
乃木の同期の山本役の迫田孝也さん。
ミステリー系や謎があるドラマに出てくると、なぜか疑われることの多い迫田さん。
元・情報システム部の山本にデータを盗むための協力を頼むために、乃木は色々話していましたが、演じるのが迫田さんだけに「本当に信用して大丈夫？」と思ってしまいます。
しかも都市伝説が好きとかで別班の存在も噂程度に知っていたってところも気になります。
でも、リスクを冒して乃木がデータを盗むのに協力してくれたから、今回の迫田さんは信じて大丈夫なんだよね？
誤送金の犯人は…？
誤送金を仕組んだ犯人は財務部の太田梨歩であることが判明！
太田はテントのモニターなのか？
ですが、太田の後ろにはまだ違う人物がいる気がします。
そして、誰がやっても1000＄が10000＄になるようになるコードに書き換えられていた。
ということは、本当に乃木はたまたま巻き込まれただけ？
乃木がバルカへ行くように仕組まれていたわけではない？
この辺も、まだ謎です。
ドラムの続投に歓喜！
バルカから日本に帰るということは、ドラムともお別れ？と思っていたところ、ドラムが日本に来ることに！
これだけ乃木たちの逃亡に手を貸したドラムだから、もうバルカにはいられないだろうと、野崎が新庄に日本に行ける手配を頼みました。
新庄が特別に就労ビザを発行して、手術のために日本に来るジャミーンの護衛として日本に来るということに。
日本に来ても野崎に協力するということなので、日本編になってもドラムの活躍が見られる！
第３話で１番歓喜したのが、ドラムとお別れにならなかったことです。
ニノの実況ツイートも話題！
出演者でもある二宮和也さんがドラマをリアルタイムで見ながら実況ツイートをあげており、それも話題になっています。
第３話では、力尽きるラクダのシーンでは「ラクダさん名俳優じゃない？」とラクダの演技を絶賛したことで「ラクダさん」がトレンド入り、倒れている乃木と薫を助けに来た野崎演じる阿部寛さんが現れた時には「陽炎寛は激アツ展開だわ」と呟き、「陽炎寛」がトレンド入りしました。
同じ日曜劇場の「マイファミリー」で共演していた濱田岳さんの出演シーンでは「このホワイトハッカー友達だ。」と呟いていました。
最後の誤送金を仕組んだ犯人が太田だと分かると「お、お、お、太田かよ。」と出演者なのに視聴者と同じ目線でツイートしています。
その他にも本当に細かく実況ツイートをしていて、１話以降の出演はないですが別の楽しみを提供してくれています。
忙しい二宮さんだと思いますが、ぜひ次回以降も実況ツイートで楽しませてほしいです。
松坂桃李の出演は？
そして、主要キャストに名を連ねながら、一瞬たりとも出演していないことで話題になっている松坂桃李さん。
第３話放送前には「果たして僕は出るのでしょうか？」と松坂さん自身もツイートしていましたが、第３話でも出演はなかったです。
もう、あまりにも出てこなさすぎて、ドラマのポスターの松坂さんのところは大活躍中のドラムでよくない？という声も出てくるほど…
こうなったら、どんな役柄でどんな風に出てくるのかにものすごく期待がかかってしまいます。
次回も松坂桃李の出演はあるのかに注目していきたいです。（ちなみに次回予告には松坂さんの姿はなかったです。）
「VIVANT」次回は？
「VIVANT」次回は
誤送金事件は完結へ！
ドラムがジャミーンと日本に！
松坂桃李の出演は？
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