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【VIVANT】第7話ネタバレ!別班の作戦が始動!追う公安!衝撃のラストとは?

【VIVANT】最終回ネタバレ VIVANT
出典:公式サイト
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2023年夏ドラマTBS日曜劇場「VIVANT」第7話が放送されました。

別班の精鋭部隊の任務とは?

テントから日本を守るのは別班か?公安か?

チンギスも登場!

「VIVANT」第7話をネタバレありでどうぞ!

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「VIVANT」第7話ネタバレ

別班の会議

別班では司令の櫻井里美(キムラ緑子)の元、乃木憂助(堺雅人)をはじめとした6人の精鋭部隊が集められていた。

メンバーは乃木、黒須駿(松坂桃李)、高田明敏(市川笑三郎)、廣瀬瑞稀(珠城りょう)、和田貢(平山祐介)、熊谷一輝(西山潤)の6名。

テントの最終標的が日本であることが判明したと司令が伝える。

乃木が説明をする。

テントのモニターであった山本巧(迫田孝也)とテントの幹部で日本担当だったアリ(山中崇)の自白を見せる。

テントの首謀者ノゴーン・ベキ(役所広司)元・日本人の乃木卓であることが伝えられると乃木という苗字にざわつく。

乃木は「私の父親です。」と言った。

乃木の父の若い時の写真か現在の年齢を想定し、アリの協力も得て作成した現在のノゴーン・ベキの顔が映し出された。

和田の質問により、乃木がテントの首謀者が自分の父親ではないかと前から気づいていたと答えた。

3年前、別班の極秘情報共有ファイルで初めてテントの存在を知った時、乃木家の子供に授けられる守り刀に入った乃木家の家紋とテントのマークがそっくりだったこと。

テントの活動拠点が父が亡くなったとされるバルカであったこと。

テントと日本の関係がモサドから伝えられたことで疑惑は深まっていったのだ。

そして、乃木卓は警視庁公安部外事課に所属していたことが伝えられた。

公安でも会議

公安でも乃木卓について元公安だったことが伝えられていた。

表向きは農業使節団としてバルカ政府から感謝状を贈られるほどの功績を上げ、ノゴーン・ベキと呼ばれるようになった。

ノゴーンは緑でベキは魔術師という意味だった。

砂漠地帯を作物が採れる緑の楽園に変え、裏では公安としてバルカで諜報活動をしていた。

その頃のバルカは平和だったが、日本にとったら石炭などの資源を盛んに輸入してきた重要な資源供給国だ。

内乱でも勃発したら日本の国益にも関わる大問題だった。

当時のバルカでは4つの民族による内乱の噂があり、乃木卓が内情調査のためバルカで諜報活動を行っていた。

そして1983年に実際に内乱が勃発した。

乃木卓は翌年、内乱に巻き込まれて死亡したことになっていた。

だが、公安の任務であれば危険が生じた場合、救助されるはず。

だが、救助要請が入っていた記録はなかった。

公安としての記録を残しておく不都合な何かがあったと思われる。

その後、乃木卓の公安在籍の記録は抹消された。

だが、遺体は確認されておらず、バルカ国内でもノゴーン・ベキを見たという数多くの証言があった。

そして、タクシー運転手に盗まれた乃木のカバンを回収した時に入っていた現在の乃木卓と思われる写真が映し出された。

生きているとしたら、なぜそれを日本に伝えなかったのか…そこが最大の謎だった。

日本が標的の理由?

別班の会議では、乃木が何らかの理由で公安が乃木卓を見捨てた。乃木卓もそのことが分かっていたとしたら…と話していた。

テントの最終標的が日本なのは、公安に裏切られた乃木卓が日本への報復を考えていてもおかしくない。

乃木をマーク

公安では新庄浩太郎(竜星涼)乃木が別班員として父親を追っていたのか?と質問した。

野崎守(阿部寛)「なぜ乃木が別班だと?」と笑って聞き返す。

先日の太田梨歩(飯沼愛)の件も一般人の動きとは到底考えられず、諜報員の可能性が高いと考えられると新庄は答える。

部長の佐野(坂東彌十郎)乃木と別班を結びつける経歴などは一切なかったと乃木は別班ではないと踏んでいいと新庄に言う。

「乃木を追えば必ずテントに辿り着く。我々はこれから乃木のマークを続ける。」と佐野は全員に告げた。

リーダーは乃木

別班の会議ではノゴーン・ベキが父親である乃木がこのまま任務に就くことに高田は反対する。

父を殺さなければいけない時に一瞬でもためらいが生じれば、その一瞬が国家の危機に繋がるリスクがある。

だが、司令はテントのことを誰よりも熟知している乃木は相手を知る上でこの上ない利益をもたらすと判断した。

乃木をリーダーに任務を進めると伝えた。

テントの最高幹部

ブルーウォーカーこと太田の協力により、テントの通信手段、通信の傍受に成功した。

その記録からベキが最も信頼を置く幹部が判明した。

それはノコル(二宮和也)

ノコルは流暢な日本語を使い、ベキの代弁者となり全ての指示を出している。

ベキの息子ということも考えられる。

1週間後の3月27日にノコルが幹部のピヨ(吉原光夫)の代わりにロシアの反政府武装組織・ヴォスタニアとの会合に姿を現すことになっている。

テントの最高幹部を捕らえる絶好の機会だ。

ノコルからヴォスタニアへの通信記録によると、当日21時に国境近くのイバレフ村付近まで行き、21時ちょうどに会合場所の座標を送ることになっている。

会合直前まで会合場所は分からない。

会合場所を知るには、ヴォスタニアに送られてくる連絡を直接確認するしかなかった。

テントでは

そのころテントではノコルがベキにアリの件を報告していた。

アリは見つからなかったが、アリにつけていたミンジたちが物乞いに見せかけられて殺害されていた。

アリと家族は捕らえられたと思われる。

アリに近づいていたのは日本人だったが、こんな法を無視した手口から公安ではないとノコルは見た。

ベキは別班ではないかと気が付いた。

ベキは今いるところを引き払うと決めた。

乃木と野崎

野崎はジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)のお見舞いに行った。

柚木薫(二階堂ふみ)に乃木との仲を聞くと、連絡がないと答えが返ってくる。

その時、野崎のスマホに連絡が入り「そろそろ来るぞ。」と柚木に言った。

本当に乃木が来た。

薫がいなくなり、乃木と野崎が話す。

野崎は乃木がサウジアラビアから偽名のパスポートを使ってバルカ入りしたことを知っていた。

「なぜ今回は本名でバルカ行きのチケットを予約した?」と野崎は聞く。

「その方が野崎さんが動きやすいと思いましてね。」と乃木は答えた。

ドラム(富栄ドラム)が合流し、野崎は「ジャミーンに見せてやれ。」「ハリーポッター」のDVD全8巻を渡した。

野崎の私物で「ハリーポッター」を超好きと言った。

野崎は乃木に「またな。」と言い、ドラムと食事に行った。

乃木と薫先生の仲も…

薫の仕事が終わり、乃木と一緒に桜の木の下を歩く。

連絡がなかった間、乃木のことを何も知らないな。と寂しくなったと薫は言った。

乃木は薫を抱きしめ、自宅で下準備してある赤飯を一緒に食べないかと誘った。

乃木が作った赤飯は美味しくできていた。

夕飯を食べ終わり片づけをする2人はキスをした。

乃木は涙を流し「すいません…初めてで…」と言う。

そんな乃木を薫は後ろから抱きしめ、乃木は崩れ落ちる。

翌朝、乃木と薫は朝食を共にした。

飛行機の中で

乃木がバルカへ向かう飛行機の中、隣には野崎、後ろにはドラムが座る。

ドラムは乃木に薫とジャミーンの写真を渡した。

野崎は乃木のことを可愛がっていた後輩に似てると話した。

リュウ・ミンシェンという後輩は北京の大使館で働いていた時からの仲間で、もうこの世にはいないという。

ドラムのようなエージェントで頼りなく見えて、実は芯がある。

野崎の為に必死に働き、真面目で野崎に好かれようと必死だったが、そのせいで度を越えた調査をしてしまい、命を落とした。

自分がもっとよく見ていたら死なずに済んだのかもしれないと自分にとっての唯一の失敗と野崎は言った。

急にいなくなるというのは無性に寂しいこと。

だから全部終わったらちゃんと薫のところに戻ってやれ。と野崎は乃木に言った。

乃木は眠っている野崎の手を取り「あなたは鶏群の一鶴。眼光紙背に徹す」と言った。

乃木を追う公安

バルカの空港に着くと、野崎たちを迎えに来ていたのはチンギス(Barslkhagva Batbold)だった。

乃木はチンギスに挨拶をし「スネイプ社との商談があるので。」とタクシーに乗った。

乃木のスーツケースにはチンギスたちが発信機を仕掛けていた。

野崎たちは空港内の部屋で乃木の様子を見ていた。

日本では東条翔太(濱田岳)も確認していた。

乃木が乗るタクシーの運転手は黒須だ。

尾行が1台だけのことから、スーツケースに発信機が仕掛けられていることを乃木は分かっていた。

クーダンイーストホテルに着いたタクシーから降りてきたのは乃木ではなく高田だ。

野崎はそいつも仲間だろうと、高田を追うように言った。

だが、高田はスーツケースだけをフロントに置き、消えていた。

発信機はスーツケースだけだと悔しがるチンギスにドラムが乃木の靴に発信機を仕掛けたことを教える。

乃木はまだタクシーに乗っていた。

乃木と高田が入れ替わったのは、尾行の車から5,6秒視界から外れる坂の途中。

東条が坂のカメラ映像を調べると、坂の途中で後部座席に隠れていた高田と乃木が入れ替わっていた。

鷹だが最初からトランクに潜み、乃木が乗車後にトランクと繋がった部分を外し、後部座席に隠れた。

坂で乃木と入れ替わり、乃木はそのままトランクに入った。

そして、乃木はドラムの仕掛けた発信機にも気づき、発信機を遮断袋に入れた。

公安は乃木を追えなくなった。

タクシーが北上していたことから、向かったのはロシア国境付近と見て野崎とチンギスは向かった。

別班の作戦実行

テントではノコルが出発しようとしていた。

ベキは別班が気づいているかもしれないと気を付けるように言った。

幹部はマタ(内村遥)シチ(井上肇)にノコルに犯罪歴をつけさせないようにと言った。

乃木と黒須は高田の運転する車に乗り換え、他の3人と合流した。

ヴォスタニアのメンバーは6名でリーダーはスワード

テントからの連絡は全てスワードのスマホに送られてくる。

ヴォスタニアは21時にテントから送られてくる座標へ向かい会合に参加する。

16時にはヴォスタニアはロシアのハドカルを出発した。

18:30ごろ国境を通過し南下することから目標はイバレフと見られた。

イバレフから18キロ手前にドライブインがある。

ドライブイン手前で和田がタイヤへの狙撃する。

ヴォスタニアはタイヤを交換するためにドライブインに入る。

トイレに行った2人には高田が麻酔銃を、売店では廣瀬がタイヤ交換の3人には乃木、黒須、熊谷が麻酔銃を打ち込む。

ヴォスタニアのメンバーは防弾ベストを着用していなく、疑われると困るので別班も防弾ベストなしで行くことになる。

ヴォスタニアのメンバーを縛り上げていると、黒須がタイヤ交換していた奴らがあと10分で出ないと間に合わないと話していたことを伝える。

予定では30分は余裕があったはずだ。

パスコードを再設定済みのスワードのスマホを開くと、一昨日のテントからのメールで連絡地点が変更になっていたことが分かる。

変更地点はザナスだった。

このままだと連絡地点まで21時から20分の遅延が生じる。

それでも向かうしかない。

別班は草原を横切って連絡場所へ向かうことにした。

ザナスまであと5分のところで21時になり、テントから会合場所の座標が来た。

北緯50度11分、東経90度43分のところに21時15分までに来いと書かれていた。

計算ではギリギリだった。

そのころ、野崎の元には東条から乃木につけていた発信機が作動したと連絡が入る。

3号線沿いのドライブインだ。

野崎たちがドライブインに着くと、拘束されたロシア人6名がいた。

ドラムが荷物をどかしたところには、発信機で貼られた薫とジャミーンの写真があった。

ついにテントと直接対峙!

21時15分になっても誰も現れず、ノコルは会合場所から撤退しようとしていた。

その時、車のライトが見えた。

別班もテントもマスクを被る。

乃木たちが車を降りると、テントは銃を構えた。

「遅かったな。」とロシア語で言うノコルに「出がけに山羊が産気づいてね。」とロシア語で返す乃木。

「何頭だ?」と聞くノコルに「77頭だ。」と乃木が答えた。

ノコルは銃を下ろすように指示した。

さっきの会話は合言葉だった。

乃木がスワードのスマホで1通だけゴミ箱に消去されたメールを確認していたのだ。

スワードだけが武器を置いて、こっちに来るように言われる。

指示通り武器を置きノコルの後ろをついていく乃木。

その時、ノコルの腰にあった銃を乃木が取り、ノコルに突きつける

テント、別班がお互いに銃を構える。

黒須が銃を下ろすように言い、銃を突き付けられたノコルがテントに銃を下ろすように指示する。

黒須がノコルのマスクを取り「ノコルだな?」と乃木が聞く。

「お前らは?」と聞かれた乃木は「ヴィヴァンだ。」と答えた。

黒須がテントを取り押さえるように言い、別班がテントのメンバーへ向かったその時…

乃木の目的…

乃木が黒須、和田、高田、廣瀬、熊谷を順に撃った。

ライブカメラで見ていた司令も言葉を失う。

乃木はノコルを放し、銃を返した。

今度は乃木がテントに銃を向けられる。

まだ息のある黒須は「何やってんだ。あんた。気でも狂ったのかー?」と叫ぶが乃木は「黙れ。」と言うだけ。

「内輪もめか?」と聞くノコルに「僕は敵ではありません。ノゴーン・ベキに会わせてください。」と乃木は言う。

ノコルは「笑わせるな。」と一蹴し、殺せと指示を出す。

銃を向けられた乃木が「僕はノゴーン・ベキの息子です。」と言うとノコルは発砲された銃を反らした。

「息子?」と乃木の胸ぐらを掴むノコルに「日本政府、世界各国の情報、知ってることは全部差し出します。組織の役に立つはずです。だからベキと話をさせてください。」と乃木は言った。

その時、警察のサイレンが近づいてきた。

ノコルは仕方なく、乃木とまだ息のある黒須を連れて戻る。

車の中で乃木はノコルに「あなたはノゴーン・ベキの息子なんですか?」と聞くと「そうだ。」とモンゴル語で返ってきた。

黒須は隣の檻に入っている乃木に「これ作戦ですよね?」と読唇術で話しかける。

心臓を狙うように見せて急所を外し、裏切ったと見せかけてテントに侵入する作戦だろうと黒須は言う。

だが、乃木は首を横に振った。

「本気で国を裏切ったのか?」と黒須は声に出して聞いた。

「どうしても会いたかった。」と言う乃木に黒須は「父親に会いたかったから国を裏切ったのか?そんなことのために仲間を…ふざけんな!」と檻の向こうから叫ぶ。

「君には分からないよ。僕の気持ちなんて。僕がずっとどんな気持ちで生きてきたか…」と乃木は膝を抱えたまま言った。

その時、向こうからノゴーン・ベキが歩いてきた…。

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「VIVANT」第7話感想

まさかの展開

いや、本当に衝撃の展開過ぎて息を飲みました。

まさかの乃木が別班の仲間を撃つなんて…。

というか、黒須以外の別班の皆さん、退場早すぎ~!

最後、黒須に「僕の気持ちなんて分からないよ。」と言う乃木の姿は別班での乃木ともいつもの乃木よりも、とても弱々しく見えました。

「F」に話していた通り、父に会いたい…という気持ちが勝ってしまったのでしょうか?

ニノの役名が判明

ようやく判明した二宮和也さんの役名はノコルでした。

テントの最高幹部でNo.2と言われるノコル。

本人もベキの息子と答えていました。

本当に血の繋がった息子なのか?

乃木がベキの息子と名乗ると、怒りに満ちた表情を見せました。

これは自分は血の繋がりはないのに、本当に血の繋がった息子の登場に怒りを感じた?

ベキとノコルの本当の親子説はまだ怪しいと見ています。

それにしても、乃木が仲間を撃ったシーンでのノコルの驚いた表情が可愛かったです。

別班の公安の戦い!

テントに辿り着くために乃木を追う公安とチンギスのバルカ警察。

色々やるのに、全て乃木に見破られてました…。

最後に乃木はドライブインでドラムからつけられた発信機をわざと反応させたようでした。

乃木がドライブインに野崎たちをおびき寄せた理由は?

そこに置かれた薫とジャミーンの写真の意味は?

乃木が野崎に伝えたい真意がまだ何かありそうです。

「ハリーポッター」はとことわざは伏線?

野崎が「ハリーポッター」のDVD全巻をジャミーンに渡し、「ハリーポッター」を超好きと答えました。

そんな野崎にバルカに着いた乃木は「スネイプ社との商談がある」と言いました。

ハリーポッターでスネイプと言ったら、二重スパイだったスネイプ先生!

そこから、ハリーポッターが好きな野崎へ自分は二重スパイになるというメッセージが込められているのではないか?との考察が加速しています。

それに加えて飛行機の中で言った「あなたは鶏群の中の一鶴、眼光紙背に徹す」の言葉。

鶏群の一鶴とは多くの凡人の中から極めて優れている人を指すことわざ。

眼光紙背に徹すが書物から字句の背後にある深い意味を読み取ることを指すことわざ。

この2つのことわざから、乃木が優れた野崎に自分の真意に読み取ってほしい。と伝えたかったのではないかとの考察も…。

発信機をわざと作動させた件もあり、乃木がテントに捕まったのは父に会いたいからというだけではないとの見方がまだまだできそうです。

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