2023年秋ドラマ、日本テレビ深夜「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第6話が放送されました。
一葉の本当の名前を知っていた泰造が話すこととは?
沙奈は芸能事務所社長の釘抜に近づく!
航輔には心境の変化が…
「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第6話をネタバレありでどうぞ!
「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第6話あらすじ
新堂一葉(板谷由夏)は、危篤状態に陥った早乙女泰造(小野武彦)と対峙する。
泰造は一葉の正体を見破っていた。
一葉は泰造から思いがけない言葉を聞かされる。新堂家は、新堂梨里杏(星乃夢奈)と早乙女家のつながりを示す手がかりをつかみ、次なる作戦を練っていた。
早乙女秋生(平山祐介)は梨里杏が参加したヴィーナスオーディションの審査員で、梨里杏を気に入って高得点を付けていた。
オーディションを運営する芸能事務所の社長の釘抜美嘉(しゅまはるみ)が秋生の欲望を察し、梨里杏を早乙女家のパーティーに送り込んだと考えられた。新堂沙奈(渡邉理佐)は、釘抜が所属タレントを集めた会合を定期的に開いてるらしいという情報をつかんでいた。
それは親睦会とも人身売買の場になっているとも噂される怪しい会合だという。
釘抜からパーティーで梨里杏に何が起こったのか、聞き出す必要がある。
そう考えた沙奈は、その会合に潜入する計画を立てる。
釘抜は、早乙女倫太郎(塩野瑛久)の知人だった。
沙奈は、倫太郎から釘抜のことを聞き出して会合に潜入するつもりだった。そんな中、新堂航輔(山中崇)は、復讐を全てやめようと言い出す。
早乙女家で一葉が秋生にキスされるのを目撃しながら、黙って見ていなければならないという屈辱を味わった航輔。
これ以上、復讐に突き進むのはあまりにも危険で、家族が本当にバラバラになってしまうかもしれない。
航輔の心からの訴えに対する、一葉の答えは…?早乙女家で家政婦を続ける一葉は、秋生から声をかけられる。
何かを知っているらしい秋生のささやきに、一葉は激しく動揺して…⁉引用:公式サイト
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「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第6話ネタバレありの感想
知っていた泰造
一葉の正体までだけでなく、梨里杏の復讐のために早乙女家へやってきたことも泰造は知っていました。
その上で、「この家に復讐する価値などない。これ以上犠牲を払ってはいけない。」と一葉に言いました。
一葉は泰造に「娘を殺したのは誰ですか?」と聞くが、泰造はそれは分からないと答えました。
「君を憎しみから解放したい。」と言う泰造に「解放されたいなんて一度も思ったことはない。」と答える一葉。
「今の君の姿を娘さんは望んでいると?」という泰造の言葉には一葉も少しは動揺したようでした。
釘抜に近づく沙奈
オーディションで梨里杏を気に入った秋生の元に梨里杏を送り込んだと思われる芸能事務所社長の釘抜。
釘抜自身も秋生とはただならぬ関係のようです。
そんな釘抜ならあのホームパーティーで梨里杏に何があったかを知っているはず。と沙奈は釘抜が行っている謎の会合に潜入しようと考えます。
釘抜を知っている倫太郎に話を聞くことで情報を得ようとする沙奈。
ヴィーナスオーディションに来るようなのは夢だかに目が眩んだ馬鹿と言う倫太郎の言葉に本気で女優を目指していた梨里杏のことを思い出す沙奈。
動画を流出させたのもそのオーデイションに来ていた馬鹿と梨里杏のことを指すと思われる言葉にもグッと堪え、釘抜が開催しているのはミーティングという名のギャラ飲みだという情報を掴む。
そして、倫太郎の紹介という形で沙奈は女優志望の設定でギャラ飲みに連れてってもらうことになりました。
沙奈もリスクを覚悟してなのか航輔や五十嵐優磨(森崎ウィン)には内緒にして、一葉にだけ伝えて行くことに。
沙奈は危険な目に遭わずに、梨里杏の情報を掴むことはできるのでしょうか?
葵と優磨
泰造の死後、落ち込んでいる早乙女葵(瀧七海)でしたが、それは祖父が亡くなったからではなく、悲しいとも何とも思わない自分と誰も悲しんでいる様子のない家族にも何も感じなかったから。
葵は家族に自分の一番大切な人を奪われたと言い、その机の上には優磨が捜していた梨里杏との交換日記の続きが…。
葵が言っている一番大切な人とは梨里杏のことであるのは間違いなさそうなので、梨里杏の命を奪ったのは早乙女家ということ…。
梨里杏の死について葵は全てを知っているのでしょうか?
そしてそんな葵の苦しみを聞いた優磨は自分が命を絶とうとした時に梨里杏が助けてくれたことを思い出し、葵の苦しみに共感し、葵と会う約束をしました。
優磨は葵の言った「一番大切な人」というのが梨里杏のことだと気が付いたのでしょうか?
でも今回は葵から何かを聞き出すためというよりは葵への気持ちを優先させたように見えます。
2人が実際に会った時…どうなってしまうのでしょうか?
覚悟を決める一葉
泰造から全てを聞いたと言う秋生の言葉に覚悟を決めた一葉は秋生の誘いに乗ることに。
秋生が泰造から全部聞いていると言ったのは一葉を守るべき人と言い、お前の手に負える女じゃない。すぐにこの家から出すように。ということでした。
泰造は秋生に本当のことは言わずに、一葉を復讐から解放するために早乙女家から出て行ってもらった方がいいと考えたのでしょう。
そんな一葉と秋生がベッドにいるところに入って来たのは早乙女麗美(筒井真理子)と麗美の専属メイクKOOに扮している航輔!
一葉が秋生と関係を持つことに耐えられなかった航輔は麗美に何を話し、一葉と秋生のところへ連れてきたのか?
家族がバラバラになりかけている
一葉が秋生に迫られているのに止めることもできずに苦しんでいた航輔は「復讐をやめよう。」と言い出しました。
それでも梨里杏のために復讐をやめようとしない一葉に「家族がどうなってもいいのか?」と言う航輔。
そんな航輔の言葉を受けてか、沙奈もリスクのある潜入を航輔には言わないことに…(たまたま帰って来た航輔は聞いていましたが…)
優磨も葵と会うことにしたものの、そのことについては皆には黙っています。
少しづつ家族が違う方向を向き始めたのかもしれません。
泰造が言った「復讐の先を思い描けているのか?そこに家族はいるのか?家族はその未来を望んでいるのか?」という言葉が現実となってきているようでした。
「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」次回は?
「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」次回は
釘抜に近づいた沙奈は?
一葉は麗美と対峙することに…。
復讐は新たな局面を迎える。
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