2023年夏ドラマ、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」第3話が放送されました。
44には政府も関りが?
平安には公安の理事官が近づく!
「警部補ダイマジン」第3話をネタバレありでどうぞ!
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「警部補ダイマジン」第3話あらすじ
政界
44の工作員の市川(矢柴俊博)の本名が塩沢慎吾であり、現官房長官の成田公雄の元私設秘書であり、今も議員会館に出入りしていることが分かった。
これで44が政界とも繋がりがあることが分かった。
七夕の追求
台場陣(生田斗真)の前に七夕夕夏(土屋太鳳)が現れた。
七夕は、連続幼女誘拐殺人事件の犯人は天羽大(宅麻伸)だと思って秘密裏に捜査を進めていたが、助かった女の子の証言から台場が天羽の共犯者で仲間割れから台場が天羽を殺したと思っていると台場に言った。
台場はもちろん否定し、七夕から逃げて行く。
公安理事官・百鬼
平安才門(向井理)には公安の理事官・百鬼行人(高橋克典)が会いに来る。
百鬼は平安が44の黒幕を知りたいということを知っていて、情報交換を持ち掛けてきた。
44の黒幕を教える代わりに、自殺として処理されている天羽の死の犯人を教えてくれと言う。
平安は「喜んでお教えしす。犯人は台場警部補です。」と百鬼に言い、44の黒幕の資料が入った封筒を百鬼の手から取り、その場を後にした。
桜庭議員
特命班の調べで、市川は元々、当選してすぐにセクハラ疑惑で議員を辞めた桜庭紘一の秘書をしていたことを突き止めた。
桜庭が議員を辞めた後に、暮らしているホテルを訪ねた台場。
桜庭の部屋には多くのカメラが設置されていて、リアルタイムで弁護士事務所や友人のところに映像が送られているという警戒ぶりだった。
台場は秘書であった市川のことを聞く。
桜庭は自分が改憲論者だったと話し始めた。
国民の多くが憲法など詳しくは知らないことから国民に憲法を知ってもらい、改憲にについての意見を出してもらおうと思っていた桜庭。
だが、与党内では国民に勉強する時間を与えず、いつの間にか改憲をしてしまおうと難色を示す者がいた。
このままでは危険思想を持つ者たちの思いのままに憲法が作り替えられてしまうと、指摘したところ桜庭の党内での立場は浮くようになった。
そして、党内に少なからず危険思想の持つ者がいることが分かった。
そこで党が秘密にしたいあることを世間に発表しようと考えたが、身に覚えのないセクハラで潰されたのだ。
そのセクハラの嘘のネタを週刊誌に売りつけ、政治生命を奪ったのが当時秘書をしていた市川だった。
桜庭は「あの男と戦おうなんて考えるな。あの男のバックには恐ろしい奴らがいる。あっという間に殺されるぞ。」と台場に伝えた。
三田村一馬
平安は百鬼にもらった資料を見ていた。
三田村一馬…これが平安の父の名前だった。
自衛隊に所属していた三田村は除隊後、南サハラの解放戦線に参戦。
帰国後、93年に山籠もり中に一酸化炭素で中毒死したはずだったが、1か月前のコンビニでの殺人事件の現場から三田村の指紋が採取された。
三田村の写真は幼少期のものしか残されていないとあり、同封された三田村の写真を見た平安は自分の幼少期にそっくりで驚く。
中野を保護
牡丹(浜野謙太)と賀来(シシド・カフカ)は44の工作員で台場が仕組んだ破廉恥行為で世間から抹消した中野を訪ねていた。
新聞沙汰にまでなったことで中野が44から狙われていると思われることから、平安が署長の弱みを握っている警察署の留置所で保護をして、44の情報を聞き出すのが目的だった。
市川の次の狙い
台場は市川の新しいアジトが分かり、賀来に張らせていた。
台場は七夕に疑われていることと、他にも2人の男に行確されていて自由に動けないと平安に訴えた。
中野が離婚して離れて暮らす息子との面会日に行きたいと頼まれ、台場に警護を頼む平安。
だが、賀来から市川が動いたと連絡が入り、台場は中野の警護を牡丹に任せ、賀来と合流した。
市川を追ってきた賀来と合流したのは桜庭が泊まるホテルだった。
市川の次の狙いは桜庭だと分かり、台場は自分を行確していた刑事2人に桜庭の部屋に急行するように言った。
桜庭が警察だという声に「警察手帳を見せてくれ」と開けたドアの隙間から市川が入ってきた。
市川が凶器を出そうとしたところに台場に言われて急行した刑事2人が来た。
だが、市川は2人をかわし、逃げて行く。
階段から裏口へ向かおうとする市川は後ろから台場に突き落とされる。
市川とやり合ってる中、七夕が現れ、台場を殺人未遂の現行犯で逮捕すると言った。
そこに、市川のもとに行かせてた刑事が来て、市川が犯人で台場が暗殺を阻止したと証言した。
市川は逮捕されたが、凶器は持っておらず、殺意の証明ができないため、住居侵入と器物破損での逮捕となった。
平安の狙い
台場のもとに平安から連絡があった。
中野の警護をしていた警察署の警察官が路上で首を刺され、殺されたという。
台場は市川の動きが陽動作戦で、こちらに気を取られている間にまだ44の殺し屋である中野が作戦を遂行するのだと気が付いた。
次に狙われるのは平安だと言う台場に「もう1人狙われそうな人がいるので、その人の様子を見に来てください。」と平安は言った。
台場が現場に行くと遺体袋の中には中野の遺体があった。
「その男は知り合いか?」と聞いてきたのは百鬼理事官だった。
中野は百鬼の命を狙ったが、百鬼の警護をする警察官に抵抗し撃たれた。
今、自分に近づいてくる人間は44の仲間ではないかと考えていた平安だったが、百鬼が狙われたと知り警察内部の44の仲間は百鬼ではないと分かった。
平安は中野が誰を狙いに行くかを見るために中野を留置場から出ることを許可していたのだ。
土日の老人
百鬼は平安が自分を44の仲間と疑って試したことに気が付いていた。
百鬼は公安出向組の方が怪しいと、公安が出向している内閣特務室の話をした。
今や、土曜か日曜の週末になると、必ず官僚や政治家たちにお告げを与える老人・通称:土日の老人と言われる男がいるという。
その人物は穴水政玄(片岡鶴太郎)と言い、公安警察出身で何年にも渡って内閣特務室のトップにいた男だった。
百鬼はその土日の老人が44と関係があると考えていると話した。
「警部補ダイマジン」第3話感想
向井理のドSっぷり
向井理演じる平安のドSっぷりがクセになります。
ゲスノートを使い警察署の留置場を借りちゃう。
台場のことも「人を殺すしか能がないんですか?」と牡丹と賀来の前でサラッと言っちゃう。
七夕や他の刑事につけられて思うように動けない台場がどうにかしてくれと頼むも「そんな言い方でいいんですか?」と言い直させる。
台場に中野の警護を押し付けられた牡丹にも、無言の圧!
どんな平安のドSが見られるかもドラマの楽しみです。
百鬼理事官
今回から出てきた公安の理事官・百鬼(なぎりと読みます)
話し方にクセがある!
そして、44の情報と引き換えに天羽殺しの犯人を教えてほしいと言い、平安も台場だと教える!
台場が犯人と知っても、何も動かない百鬼の目的は?
占部警部
犯罪情報センターの占部警部。
カメラを分析していて、市川の同居人の殺害現場であるマンションに入っていく台場の姿を見つける!
台場を行確させていたのは占部警部?
そして、桜庭の部屋から逃げる市川が凶器を捨てるところもカメラで見つけていました。
占部警部の動きもなかなか怪しいです。
「警部補ダイマジン」次回は?
「警部補ダイマジン」次回は
44の罠に苦しめられる特捜班がピンチ!
44のトップの正体とは?
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