松本潤・主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」第７話。
ようやく瀬名と子どもたちを今川の元から救い出すことに成功した元康。
瀬名と子どもたちとの暮らしがやっと始まる。
次は三河の平定を目指す。
名前も元康から家康に！
【PR】
 | どうする家康 前編 （NHK大河ドラマガイド） [ 古沢 良太 ] 価格:1,320円 |
【PR】
 | どうする家康 後編 （NHK大河ドラマガイド） [ 古沢 良太 ] 価格:1,320円 |
第７話「わしの家」をネタバレありでどうぞ！
嫁姑問題勃発か？
松平元康（松本潤）はようやく瀬名（有村架純）と子どもたちと三河で暮らせるようになった。
先の戦で落とした上之郷城を母・於大（松嶋菜々子）に上げたのだが、於大は元康の所にばかり来る。
と言うのも瀬名を一人前の三河の女にしなければならない。と嫌味を言いながら洗濯をさせる。
そんな中、家臣たちが次々に瀬名のところへ野菜や卵などを「お方様に」と持って来る。
瀬名は「私はここが大好き。まるでひとつの家みたいで。早くその一員になりたいです。」と喜ぶ。
「ならもっと頑張らないと！」と於大に言われるのだった。
‟家康”誕生！
元康は織田信長から「元康の元は今川義元からもらっているから縁起が悪い。」と名を変えるように言われる。
悩む元康は瀬名の「まるでひとつの家みたい。」という言葉をヒントに名を‟家康”とするのだった。
三河をひとつの家と考え、家臣も民も皆が親であり子である。そんな家がやすらかにとの願いがこめられた名前である。
信長からの鷹狩りの誘い？
木下藤吉郎（ムロツヨシ）が家康の元を訪れ織田信長（岡田准一）が鷹狩りに誘っていると言う。
信長は三河で鷹狩りをしており家康が駆けつけると鷹ではなく謀反を企てていた三河の者たちを捕らえていた。
家康は信長に三河をきっちり見ているように言われる。
一向宗
瀬名は酒井左衛門尉（大森南朋）の妻・登与（猫背椿）に誘われ民に人気の一向宗の寺を見に行きたがる。
だが、家康に止められたと登与に告げると、「旦那様に内緒で行きましょう。」と言われる。
それを聞いていた御大は、瀬名たちを止めるかと思いきや「民の様子を見ておくのも上に立つ者の役目です。」と言うのだった。
一方の家康は台所事情が苦しい中、寺は年貢を納めなくていい。と言う「不入の権」がどうも納得できない。
だが、家臣たちは「一向宗には手を出さない方がいい。」「寺の中は一つの町で武士には手出しができない。」と取り合ってもらえない。
家康は「具合が悪い。」と嘘をつき榊原小平太（杉野遙亮）と本多平八郎（山田裕貴）に頼み百姓の格好をして一向宗の本拠地・本證寺の寺内町に潜入する。
ここでは毎日店が開かれていて、皆が同じだと言う。
その中には松平家臣・渡辺守綱（木村昴）もいて、百姓の格好の家康に気付かず頭を叩く始末。
そんな中で本證寺の住職・空誓（市川右團次）が来る。
空誓は「皆が働いてもおまんまが食えないのは戦をしている者たちのせいだ。」と聴衆に聞かせる。
家康は空誓と話すことを希望する。
「なぜ城に年貢を納めぬのか？」と聞くと「政を行っているのが阿呆ばかりだからじゃ。戦に使われる金など死に金じゃ。」と言い放たれてしまう。
落ち込んでいる家康に歩き巫女の千代（古川琴音）は「そんな顔してないで踊りなさい。あそこにいる女子は楽しそうに踊っておる。」と言われ見てみるとそれは、変装していた瀬名だったのだ。
家康は怒って瀬名と喧嘩になる。
三河一向一揆の始まり
家康は寺内町の米を取り立てることを決め、実行する。
だが、本證寺の門徒たちに奪い返されてしまう。
本證寺に奪ったものと奪い返した米を納めるようにと使者を出すが、使者がやられてしまう。
本證寺では空誓がや千代の呼びかけで皆が武器を持って集まる。
三河一向一揆の始まりである。
【PR】「どうする家康」を小説で読みたい方はこちら
 | 価格:1,650円 |
 | 価格:1,650円 |
『どうする家康』第７話「わしの家」感想
嫁姑関係が面白い
於大の姑ぶりが面白かったです。
洗濯の時も自分は口だけ出して何もしない。
でも瀬名はそんな於大のこともどこ吹く風でしたね。
そして、瀬名は家臣たちから愛されていますね。
德川やすやす…だったかも？
名前が元康から家康になりました。
名前に迷っている元康に瀬名が推した名前は❝泰康（やすやす）❞でした。
❝やすやす❞にならなくてよかったですね。
信長の指クイにドキッ
信長が家康を呼ぶときの指クイがドキッとしました。
さすが岡田くん！
藤吉郎のムロツヨシは相変わらずうざかったですね。
みんな隠れて一向宗を観にいったら…
寺は年貢を納めなくていい。というのは今でいう宗教法人が税金がかからないのと一緒ですね。
この時代からあったんですね。
それにしても於大は自分も楽しみたかったんでしょうか？
小平太と平八郎が声をかけた女子が振り返ったら於大と登与だったのには笑っちゃいました。
登与は「旦那には黙ってて。」と口止めまでしていました。
渡辺守綱役の木村昴さんは実写版ジャイアンみたいでした。
最後に自分が頭を叩いたのは殿だったことに気付いて焦っていました。
そして、やっぱり内緒で来た瀬名も家康と会ってしまいました。
家康は夫婦喧嘩を止めに入った於大にも、どさくさに紛れて「母上は自分の城におってください。」と言っていました。
「どうする家康」次回は？
家康は本證寺からも米を取り立てたことで、一向宗の者たちから反撃に逢うことに。
それが三河一向一揆になるんですね。
最後、１か月後の家康は最大のピンチとなっていました。
次回は本格的に三河一向一揆が始まります。
【PR】「どうする家康」見逃し配信はこちら
コメント