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【それってパクリじゃないですか?】第4話ネタバレ!商標出願の仕事!

【それってパクリじゃないですか?】最終回ネタバレ! それってパクリじゃないですか?
出典:公式サイト
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『それってパクリじゃないですか?」の第4話「商標出願の勝者」が放送されました。

知財部、今度の仕事は文化的遺産の商標登録!

新ドリンクの開発プロジェクトのイメージキャラクターの商標出願を任された亜季。

そして、北脇には親会社からのスパイ疑惑も!

『それってパクリじゃないですか?』第4話「商標出願の勝者」をネタバレありでどうぞ!

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『それってパクリじゃないですか?』第4話あらすじ

ツキヨン

藤崎亜季(芳根京子)北脇雅美(重岡大毅)が所属する知財部や開発部をはじめとしたメンバーが増田社長(赤井秀和)に集められ、ムーンナイトプロジェクト運営チームが発足された。

そこにムーンナイトプロジェクトのイメージキャラクターとして社長が選んだツキヨンが決定していた。

ツキヨンとは発掘された縄文土器に描かれていた絵で顔が月の形に似ていることからツキヨンと呼ばれている。

縄文時代マニアのインフルエンサー・ドキドキ土器子(北香那)の動画で紹介されていたのを見ていた亜季はツキヨンを知っていて可愛いと思っていたのだ。

北脇の調べでツキヨンは商標登録されていなかった。

今回の歴史的価値のある土器に描かれたものでも商標登録はできると言う。

亜季はツキヨンの商標登録を自ら志願した。

北脇のスパイ疑惑

社内では北脇が親会社から月夜野の技術を盗むために来たスパイでらないかと噂が広がっていた。

そんな北脇はみんなが退社した後の社内でムーンナイトプロジェクトの目玉商品カメレオンティーのファイルを棚から出し、1本の電話を受けた。

北脇はその電話で「それでは明日本社に戻ります。必ず私がこのプロジェクトを終わらせますので。」と言っていた。

それを開発部の土居が部屋の外で聞いていた。

商標登録の区分

次の日、北脇がしばらく親会社の方に所用で戻ると言うので熊井部長(野間口徹)が北脇の仕事を一手に引き受けて忙しそうにしていた。

手伝おうとした亜季はツキヨンの方に集中するようにと言われた。

総務部の五木(渡辺大知)にツキヨンのキャラクター画を見せられ、手伝いをと頼んだ弁理士の又坂(ともさかりえ)と一緒に盛り上がる亜季。

又坂はイメージキャラクターにするならイラストと文字の出願が必要ね。!と言い、商標登録で必要な区分の説明を藤崎と五木にしてくれる。

どうやらお茶や飲料だけでなく、複数の区分での登録をした方がいいみたいだ。

ドキドキ土器子

ツキヨンを商標登録してもドキドキ土器子の動画などには影響はないと言うが亜季はどうしてもドキドキ土器子に直接ツキヨンをイメージキャラクターとして商標登録することを伝えたかった。

五木も一緒にドキドキ土器子のイベントに行き、ツキヨンを商標登録することを伝える。

土器子は「商標などはよく分からないけどツキヨンを愛してくれるなら大賛成です。」と言ってくれた。

ツキヨンのキャラクター画も見せ可愛いと言ってもらえた。

商標登録中止?

喜んで帰る亜季と五木の前に1人の女性が現れた。

彼女は親会社である上毛高分子化学工業の知財部所属の白瀬笑実(金井美穂)だった。

彼女は亜季が北脇から何も聞いてないのを驚きつつ、ツキヨンは上毛化学が出願することとなった。と言った。

上毛化学は新しいレーザープリンターのレンズのシリーズ名として商標登録をすることとなった。

亜季が「困ります。うちはもう動き始めていて…。」と白瀬に言うが「では中止して下さい。」と言われてしまう。

ツキヨンは富士山?

会社に戻った亜季は北脇に連絡を取ろうとするが何度かけても繋がらない。

そこに開発部の土居(諏訪雅)が来て、北脇の電話を聞いていた事を話した。

イメージキャラクターを使わせないようにしたのも北脇の策略なのではないかと言われ亜季は不安になる。

そんな中で亜季は営業部の松尾(高橋努)のマグカップに描かれている富士山を見て、富士山を使った商標登録はたくさんあるが、富士山はみんなの物。と話していたことを思い出す。

「ツキヨンは富士山じゃないですか?」と言ってみんなを困惑させる。

亜季の言いたいことは、商標登録には区分があるので上毛化学と月夜野ドリンクは扱っている商品が全く違うから違う区分でツキヨンを登録すればいいということだ。

だが、「だからって同じツキヨンで登録するのはちょっと…。」と熊井部長に言われてしまう。

親会社に乗り込み

亜季は商標登録の事で上毛化学を訪ね、広報担当に会わせてもらう。

白瀬に案内された部屋には広報担当と打ち合わせをする北脇の姿があった。

北脇は少し待つように広報担当に言われ同じ部屋にいた。

亜季は戸惑いつつもツキヨンを別の区分で商標登録できないか。と検討をお願いする。

だが、商標登録的には問題ないが、同じ時期に同じ名前の物が出てしまうと混乱を招くだけでらないか。と断られる。

だが月夜野ドリンクの社運をかけたムーンナイトプロジェクトのため、亜季は諦めない。

すると横で聞いていた北脇が「コラボレーションしてみたらどうですか?」と言い出す。

北脇の提案に広報担当も耳を傾ける。

例えば、上毛化学の販促イベントで月夜野のドリンクを配る。などすれば、同じ名前を使う意味が生まれる。また2つの会社が関連する会社である意味も…。などと説明する。

北脇は2つの会社がツキヨンでコラボレーションするための資料まで作っていた。

広報担当も北脇のプレゼンを面白がりコラボレーションの方向で進めるように指示を出した。

北脇の過去

北脇は白瀬にツキヨンの方は自分に預けるように言い、亜季には区分を決めるための書類を急いで作るので待ってて欲しいと。言った。

北脇に言われた通り、待っていたがなかなか来ないため社内をウロウロしていると南(吉野界人)と言う男に話しかけられる。

南は亜季が月夜野の社員で北脇と一緒に仕事していると知ると北脇とは開発部で一緒だったと言う。

亜季は北脇が開発部にいたことが意外だった。

南の中では北脇は開発部のイメージしかない。

北脇と南は同期で一緒に開発に取り組んできた。

厳しいけど熱かった。

それが急に知財部に行くことを決め、「これからは知財部員という立場で、お前の汗と涙の結晶を守る。それが俺の役割だ。」と言っていたのだ。

亜季は自分の知らない北脇の一面を知り驚く。

亜季の仕事

亜季は北脇のデスクに行き書類をもらう。

北脇が月夜野にも経緯を連絡しておいてくれた。

亜季がパソコンで確認すると南の名前が入った書類を見つける。

北脇が親会社に戻っていたのは南が3年前から特許に取り組んでいたものがあと一歩の所まで来ていて最後の一押しをするためだった。

「これは他の人には任せられないので。」と北脇は言った。

亜季がパソコンで確認を済ませると北脇は出願するように言う。

自分がやっていいのか聞く亜季に「今度は練習じゃなく藤崎さんが担当している仕事です。」と北脇は言った。

一難去ってまた一難

亜季がパソコンで出願をしようとした時、スマホが鳴った。

電話は土器子からで、かなり焦っている。

他の会社からツキヨンの商標登録について聞かれた。と言い相手はハッピースマイルビバレッジだった。

月夜野の近くまで来ている土器子に話を聞きに行くと言う亜季に北脇はハッピースマイルビバレッジが狙っているのであれば先に出願を終わらせるように言うが亜季は土器子の話を聞いてからでないとと走って行く。

北脇もそれを追いかける。

土器子と話す亜季

月夜野に着いた亜季と北脇。

今日中の出願まで時間が迫る中、亜季と土器子の話が終わらなくイライラしている北脇。

どうやらアーティストがSNSで紹介したことで土器子の動画が昨日バズった。と熊井部長と又坂が話していた。

他の会社からも商標登録をされてしまうかもしれない。

なぜみんな商標と言ってくるのか商標について分からない土器子は不安になっていた。

亜季が商標について説明すると「それって独り占めってこと?藤崎さん達の商標でも私はツキヨンの動画を作れなくなるってこと?」と聞く土器子。

オリジナルの絵とツキヨンという名前を頂くだけなので、それは大丈夫と説明するが、「名前を頂く?ツキヨンはみんなの物なのに?みんなが面白がってくれているのに?みんなのものは誰のものでもないのに?」と土器子に言われ亜季は答えに詰まる。

亜季は北脇達の元に行き「やっぱり出願を伸ばせませんか?」と言い出す。

出願したからと言ってツキヨンは商用目的でなければ誰でも使える。とみんなに言われ「なら今すぐ出願を。」と北脇に言われる。

北脇の決断

0時まであと3分。

ハッピースマイルビバレッジでも出願書類を作り終えるところだった。

月夜野では亜季がOKをクリックすれば出願ができる。

だが亜季はマウスから手を離し「やっぱり出願やめませんか?」と言う。

「今やめたら、ムーンナイトプロジェクトはどうなります?ここには今までのみんなの努力と汗と涙の結晶が懸かってるんです。あなたがやらないのなら私が…。」と北脇は言った。

それを止めた亜季は北脇のことを自分から見た北脇と他の人から見た北脇が違うことに気づいた。

世間から見たツキヨンは誰が作ったかも分からない一万年前からみんなのもの。

みんなのものということに価値がある。

月夜野にも上毛化学にもみんなのものを奪い取る会社にはなってほしくない。

と亜季は訴えた。

一方のハッピースマイルビバレッジはツキヨンの商標登録を出願した。

0時を回り北脇は亜季のパソコンを閉じた。

弁理士の才覚

次の日、亜季は開発部のみんなの前でツキヨンがイメージキャラクターとして使えないことを謝罪する。

ショックを受ける開発部だが、これでムーンナイトプロジェクトが終わったわけではない。と切り替える。

すると北脇がネットニュースでハッピースマイルビバレッジが炎上しているのを見る。

ハッピースマイルビバレッジがツキヨンを商標登録したことが「公共物の独占ではないか?」とSNSなどて炎上していた。

もし月夜野が商標出願していたら、月夜野が炎上していたのではないか?と亜季のお手柄や先見の明をみんなが褒める。

北脇は亜季が作った侵害予防調査の報告書を添削したものを渡した。

そして弁理士になったのは自分より研究者として才能があった南の研究を守る立場になりたかった。

「私には弁理士の才覚がある。藤崎さんにもあるかもしれない。」と言った。

その後

ハッピースマイルビバレッジは炎上を受けて「ツキヨンを他の企業の独占を防ぐために商標登録した。皆さんの声を受けて出願を取り下げる。」弁理士の田所(田辺誠一)が会見を開いた。

それを見ていた開発部長の高梨(常盤貴子)「彼、手当たり次第食い荒らすつもりね。ムーンナイトプロジェクトは絶対に私が守る。」と宣言していた。

そして開発部の窪地(豊田裕大)が田所と会っていた。

 

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『それってパクリじゃないですか?』第4話感想

北脇のスパイ疑惑

北脇のスパイ疑惑がありましたが、あの電話の内容は自分が南のプロジェクトを最後の特許申請をします。と言う意味らしかったですね。

スパイどころか親会社に戻っている間も、きちんと月夜野と親会社がツキヨンの住み分けができるようにコラボのプレゼン資料まで作ってくれちゃってました。

亜季と北脇の関係

今回、亜季は北脇が開発部にいたことを知り、知財部に行った経緯も知りました。

それを聞いた亜季は北脇も開発したものは汗と涙の結晶と思っている熱い人だと分かり、見る目が変わったようです。

そして、北脇も亜季が知財部として一歩ずつ前に進んでいるのを認めつつあるようでした。

今までは犬猿の仲といった2人でしたが、次回からは少しずつ歩み寄ったコンビになるのでしょうか?

亜季と五木

亜季は北脇のことを相談しながら総務部の五木と親友のゆみ(福地桃子)のお店でランチをしていました。

亜季に優しい言葉をかける五木を見て、ゆみも関係を怪しんでいましたね。

五木さんは亜季に気がありそうですが、亜季はそんな感じではなさそうでしたね。

ゆみの弁理士

ゆみの考えたキャラクター・ふてぶてリリィ

ちょっと前に商標登録のことでピンチになっていましたが、優秀な弁理士さんにお願いできたから最近は大丈夫そう。

そんな亜季の前に現れたゆみの弁理士は北脇でした。

ゆみは亜季の上司が北脇って知らなかったでしたっけ?

それとも知っていて亜季に黙っていた?

ていうか、亜季もこういう仕事しているなら個人で弁理士やっている又坂先生を紹介してあげればよかったんじゃ…。

今回は又坂先生が言っていた「SNS怖~い。令和~」とか語尾に令和~とつけるのががツボでした。

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『それってパクリじゃないですか?』次回は?

『それってパクリじゃないですか?』次回は

ムーンナイトプロジェクトのポスターのため個人の写真の利用の許可申請!

そして、同僚・窪地の特許の出願!

亜季は初めて特許庁へ!

 

 

 

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