波瑠主演のドラマ「わたしのお嫁くん」第1話が放送されました。
ズボラ女子が家事最強男子を嫁に迎える⁉新感覚の社会派ラブコメディ。
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そんな「わたしのお嫁くん」第1話をネタバレありでどうぞ!
『わたしのお嫁くん』第1話あらすじ
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完璧な営業部エース
大手家電メーカー・ラクーンエレクトロニクスの速見穂香(波瑠)は営業先で入社3年目の社員・山本知博(高杉真宙)に営業に大事なのは‟清潔感・安心感・満足感”の3つの‟感”が大事だと教える。
そんな穂香は営業成績5期連続1位の‟営業神”と言われる営業部のエース。
そのうえ、気配りもできる見た目も完璧!
そんな穂香に知博は憧れを抱いているようだ。
そんな穂香は実は…
そんな完璧に見える穂香だったが、家に帰ると物があふれている。
いわゆる汚部屋。
そんな汚部屋に酔っぱらった知博が訪ねてくる。
昼間に営業部で行った花見で忘れていったハンカチを届けにきたのだ。
酔っぱらってる知博はハンカチについた染みを落とすからと上がろうとするが、部屋を見られたくない穂香は阻止しようとする。
隙をついて部屋に入った知博は…
驚愕する知博
穂香の部屋に入った知博はあまりの汚さに驚愕して、片づけ始めようとする。
「こういうのは人として無理なんですよ。みんなの理想のお嫁さんのはやみんはどこ行ったんですか~?」と絶叫する。
そんな知博に穂香は「知らないよ。勝手に理想のお嫁さんって。そもそも家事ができないといいお嫁さんじゃないの?それって結婚したら女の人が家事する前提?だったら家事が得意な人を男女関係なくお嫁さんって呼べばいいんじゃない?」と怒り、帰ってもらう。
次の日、知博は昨夜のことを穂香に謝る。
穂香は知博に自分の部屋のことを誰にも言わないようにお願いする。
知博は片づけとか得意だから、手伝えることがあったら言ってくれと言うが、穂香は仕事が落ち着いたら自分でやるから大丈夫と断る。
両親に心配されないように
その夜、両親(宇梶剛史・富田靖子)から電話がかかってきて、お見合いを勧められる。
汚れた部屋で娘が孤独死するかと思うと、堪らないと言う両親にそこまで汚れてないとごまかすが、だったら明日部屋見に行くわ。と言う両親。
焦って片づけようとするが、朝までなんてとても無理なレベル。
穂香は知博の存在を思い出し、急遽来てもらう。
知博の片づけで朝には綺麗に部屋が片づいた。
知博の家族
知博は母親が家事が全くできなくて、父親とも離婚。
年の離れた兄2人が家事をしながら知博の面倒を見てくれた。
そんな兄に言われた「これからの男の武器は家事だ。」の言葉どおり知博は家事が何でもこなせるようになったのだ。
穂香の家の片づけをして、朝帰りをすると、長兄・正海(竹財輝之介)が心配していた。
正海のなかではまだ知博は6歳の男の子のようなもので知博を溺愛している。
そんな様子を見て次兄・薫(古川雄大)は「兄さんは心配し過ぎ。」と言うが、ご飯を作って待っていた薫に「お前は甘やかし過ぎだ。」と言う正海。
正海は知博が変な女に引っかかったら大変だ。と心配しているのだ。
穂香と知博の関係
穂香の部屋の掃除をしたお礼に知博は「また、ご飯を作らせてほしい。」と言い、時々穂香の家に来て美味しいご飯を作り、掃除までしていってくれてた。
穂香もそのため、生活が向上し、仕事もより一層頑張れていた。
大手通販会社へのプレゼンも成功したかのように見えたが、通販会社の社長(井上順)から急な呼び出しに応じると息子の嫁にならないかと言われる。
公園で落ち込んでいると、嫁の悪口を言っている酔っ払いにからまれる。
そこに、先に穂香の家にいてご飯を作る約束をしていた知博が助けに入る。
知博、お嫁さんに
その後、大手通販会社との契約も決まり、お祝いに知博とお肉を食べていた穂香は「山本くんがお嫁さんだったらいいのに。」と言うと知博は「ぜひお嫁さんにしてください。」と頼み、1週間後には知博が穂香のもとに嫁いできたのだった。
『わたしのお嫁くん』第1話感想
周りとのギャップに苦しむ穂香
仕事もそれ以外の気遣いもできる穂香は「お嫁さんにしたい。」と言われることも多いが、そのイメージに苦労していたようです。
いつも苦笑いで「どうでしょうね~。」と流していましたが、知博の前では本音が爆発しておりました。
綺麗に見えるための努力も、気遣いも全て仕事のために頑張っていること。
ただ、あそこまで部屋を散らかせる人は、仕事だからと言って外であんなに正反対の行動を取れますかね~?と思う外でも気の遣えないズボラ女(私)は思います…。
うちにも知博くんが欲しいです…。
そんな外では頑張っている穂香にも本当のことを話せる友人・君ちゃん(ヒコロヒー)がいて安心しました。
可愛い花妻くん
新入社員で入ってきた「春らんまん天真爛漫」と挨拶する花妻くんが可愛かったです。
演じるのは前田拳太郎さん。
前回の月9「女神の教室」で演じたちょっと陰のある水沢くんとは同一人物だとは思えないほどでした。
お兄ちゃんがクセあり過ぎ
知博の兄2人がクセ強めでしたね。
長兄・正海は26歳の知博を6歳児だと思って溺愛。
長兄演じる竹財輝之助さん、イケメンで声も甘くて好きなんです。
その竹財さんが弟を溺愛してる姿が堪らなかったです。
次兄の薫も妖しい雰囲気を纏っていて演じる古川雄大さんにピッタリでした。
あの同期の女は?
花見のシーンで出てきた知博の同期の女性・赤嶺麗奈(仁村紗和)は穂香のことをライバル視しているようでした。
同期の知博のことが好きなんでしょうか?
演じる仁村紗和さんは、今まで暗い感じの役が多かった印象ですが、今作では印象がガラっと変わる役でした。
『わたしのお嫁くん』主題歌
主題歌はSEKAI NO OWARI「サラバ」です。
辛かった日々との‟サラバ”を宣言し、前に歩き出したい。そんな気持ちに寄り添ってくれる優しい応援歌になっています。
そして、オープニング曲「バタフライエフェクト」は同じくSEKAI NO OWARIですが、FukaseさんではなくSaoriさんがボーカルを務めた曲になっています。
『わたしのお嫁くん』初回視聴率は?
4月12日に放送された『私のお嫁くん』の第1話の視聴率は6.1%でした。
同じ時間帯に放送された日本テレビのドラマ「それってパクリじゃないですか?」の第1話視聴率は6.0%だったので、ほぼ同じくらいとなっています。
『わたしのお嫁くん』次回は?
穂香のところにお嫁に来た知博。
どうしてこうなった?
そして、知博がお嫁にくることをあの兄たちは許してくれるのでしょうか?
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