『わたしのお嫁くん』第6話が放送されました。
自分の山本への気持ちに気づいてしまった穂香。
穂香は山本兄弟とキャンプに行くことになり、兄と交わした誓約書の破棄を試みるが…
『わたしのお嫁くん』第6話をネタバレありでどうぞ!
『わたしのお嫁くん』第6話あらすじ
キラキラ
速見穂香(波留)はルームシェアする山本知博(高杉真宙)への気持ちに気づいてしまったが、知博の兄たちと交わした「絶対に手を出さない」との誓約書に悩む。
しかも、穂香は自分の気持ちに気づいてから、山本がキラキラ見えて仕方がない。
山本が誕生日に欲しいものを聞きたいのに、関係を持ちたいのかと勘違いまでしてしまう。
そんな穂香は誕生日プレゼントに「みんなで遊びたい。キャンプとか?」と答えた。
キャンプ
そうして、穂香と山本、山本の兄・正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)、穂香の友人・君子(ヒコロヒー)のメンバーでキャンプに来た。
山本は家族旅行だと不満を言い、君子もなぜ連れてこられたのか疑問だった。
実は穂香はこのキャンプ中に兄と交わした誓約書を破棄してもらおうとしていた。
1人ではくじけてしまいそうなので、君子を連れてきたのだ。
誓約書を破棄してもらうまでは山本を好きな素振りは見せられないというミッションもあった。
山本の作戦
山本を好きな素振りを見せられないと言っている穂香とは逆に山本はこのキャンプで穂香に告白しようと考えていた。
穂香の誕生日だし、ロマンチックな空気でビシッと決めたいと次男の薫には打ち明けていた。
薫は協力してくれると言ったが山本は不安だった。
ガチキャンプ
穂香は何とか正海と話をしようとするが、正海は穂香のことを弟のただの同居人アピールをしてきて、話す隙を与えてくれない。
しかも、山本がグランピングの予約をしていたはずが、正海がキャンセルしていてガチキャンプをすることになった。
山本が計画していたロマンチックな雰囲気が台無しとなってしまった。
穂香はそれでも、正海の近くでキャンプの準備をする。
山本を料理担当の薫と君子のもとへ行かせ、正海に隙を見て話そうとするが、何かを察しているかのような正海に次から次へと仕事を言いつけられ、そんな暇もない。
肉体労働をした後の穂香は山本と薫が心をこめて作った昼食もお腹がすき過ぎて味わう余裕もなかった。
交渉
午後からの仕事は、正海に言われる前に全部済ませ、話を聞いてもらう。
誓約書の破棄をお願いする穂香。
正海はそんなことだろうと思ったと気づいていた。
「速見さんは知博に手を出したい。付き合いたいということですか?」と確認する正海に「山本くんがOKであれば…」と穂香は答えた。
正海はもし、山本がOK出なかったとき、今までと変わらず会社で接してもらえるのかを心配した。
答えに詰まる穂香に「考えてなかったんですね。」と正海は言った。
「男と女である前に、営業部での先輩・後輩と言う関係です。会社での上下関係がある以上、生半可な気持ちで手を出されては困るんです。」と言った正海は穂香との話を打ち切った。
穂香は君子に「私、考えが甘かったかも。」と言った。
行方不明
薫が山本が林の方から戻ってこないと言い、他のキャンプ客に聞きながら捜す。
暗くなると危険だからと正海は穂香にテントで待っているように言ったが、自分も捜すと穂香は言う。
それは兄たちに「皆さんと同じくらい弟さんを大事に思っています。どんなことがあろうと私が弟さんを守ります。」と約束したからだ。
「誓約書は守れなくても、あの言葉は嘘にしたくありません。」と言う穂香の言葉に正海も山本を捜すことに同意した。
穂香が捜しに行ったところで、山本を見たという人に行き先を教えてもらった。
なぜかそこにある顔はめパネルにツッコミを入れた穂香は足を滑らせ林の中へ落ちた。
そこには山本の姿があった。
山本は穂香がいることに驚き、足をくじいたと説明するが穂香は「無事でよかった。」と山本に抱きついた。
弟を必死に捜す、正海と薫が見つけたのは、足をくじいた山本をおぶって歩く穂香の姿だった。
おぶわれている山本の幸せそうな表情を見た正海は山本も穂香のことが好きなのだと気づき、自分は2人の邪魔をしていたと崩れ落ちる。
破棄
戻った正海は穂香から誓約書をもらい、目の前の焚き火に入れ燃やした。
いいのか?と驚く穂香に「改めて知博のことをよろしくお願いします。」と正海は言った。
「まずは山本くんに振り向いてもらうところからなんですけど…」と穂香は言ったが正海は「もう、ちゃんと見てますよ。あなたのこと。」と言う。
告白
足を冷やしているる山本のもとに来た穂香に「誕生日なのに迷惑かけて、すみません。」と謝る山本。
「山本くんが無事なら、いいんだよ。」と言う穂香に「こんなんじゃ全然カッコつかないけど…誕生日おめでとうございます。」と山本は崖の下で摘んだ花を渡す。
こんなことなら、ちゃんとプレゼントを用意しておけばよかったと後悔し、ネットで何か買おうとする山本に崖の下に落ちてる状況でも自分のことを考えてくれていたというのが1番のプレゼントだと穂香は言った。
穂香が自販機にジュースを買いに行ってる間にさっきの穂香を思い出す山本が「好き過ぎる〜。」と言ったところに穂香が戻ってきていた。
穂香は山本が頼んだお汁粉のことだと勘違いするが「先輩のことです。俺は先輩の嫁ですけど、彼氏にもなりたいと思ってます。ずっと。」と山本は言う。
想定通りに告白出来なかったことを悔やんで、なかったことにする山本とフリーズしている穂香。
嬉し過ぎてパニックになってると言う穂香に山本は「つまり…」と聞き「つまり…私も山本くんが好きなんだけど。」と穂香は答える。
今度は山本がパニックになるが「これって両思いってことだよね。」と穂香が確認する。
山本は穂香を抱きしめて「先輩…大好きです。」と言うと「うん、私も。」と穂香は返した。
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『わたしのお嫁くん』第6話感想
やっと伝わった想い
思い描いていたロマンティックではなかったけど、山本くんが告白しましたー。
そして、それにサラッと「私も山本くんが好きだから。」と答える穂香。
お互いに自分は分かりやすいから、相手に気持ちがバレてると思いつつ、相手からアクションがないから両思いだとは思ってなかったみたいです。
本当にお互い「分かるでしょ!」ってくらいバレバレでしたけどね。
それでもお互いの想いがやっと伝わって、良かったです。
キャラが濃いけどいいお兄さん
キャラ濃すぎの正海お兄ちゃん。
穂香が誓約書の破棄を交渉しようとしているのを見抜き、そんな隙を与えず働かせる。
グランピングを勝手にガチキャンプにしたのも、そのため?
そんな正海お兄ちゃんですが穂香からの誓約書破棄の話を聞き、一番に考えたのはダメだった時の弟の会社での立場でした。
だけど、ちゃんと2人が両思いだと知ると、自分がお邪魔虫だったのか〜と落ち込んでいました。
そして、誓約書を破棄して、穂香に弟のことを改めて頼む。
弟を溺愛し過ぎて彼女を作らせたくないのかと思いきや、きちんと弟の幸せを考えている、いいお兄ちゃんでした。
薫お兄ちゃんも違う意味でキャラが濃いけど、弟の作戦に協力してくれるいいお兄ちゃんです。
推しに身バレした赤嶺の変化
前回、まさかの穂香推しと告白した山本の同期・赤嶺麗奈(仁村紗和)。
推しに身バレしたからには、その立場を存分に活用する。と言って穂香にグイグイ行っていました。
だが、穂香が山本に惚れていると分かると凹みまくり。
その情緒に穂香は引き気味でした。
そして、花妻に山本が二股かける最低野郎みたいな勘違いを与える発言までしちゃってました。
キャラ濃いめの赤嶺の存在は、まだまだ穂香と山本の関係を引っ掻き回しそうです。
でも赤嶺さんのキャラは好き!
赤嶺と花妻
穂香の誕生日プレゼントを探す赤嶺と会った花妻蘭(前田拳太郎)。
赤嶺はただのファンかと思い「私は同担拒否だから。」と敵対する。
だが、ファンではないと知ると「ガチ恋勢?」と穂香の良さを語り合う。
2人で協力して、穂香へのケーキを作ることに。
そこに山本と穂香と付き合うことになったとの知らせ!
穂香と山本がきっと両思いであると分かっていた花妻は2人の幸せを願うが、赤嶺の発言で、山本が穂香には相応わしくないと勘違いをしてしまいました。
この花妻の勘違いが、穂香と山本の関係にも影響してきそうです。
『わたしのお嫁くん』次回は?
『わたしのお嫁くん』次回は
晴れて交際することになった穂香と山本。
だが、花妻からのライバル宣言!
山本には仕事でのステップアップのチャンス!
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