『わたしのお嫁くん』第7話が放送されました。
お互いの気持ちを確認しあい、ラブラブな同居を開始した穂香と山本。
山本はキャリアでもステップアップのチャンス!
ライバルの宣戦布告も…。
『わたしのお嫁くん』第7話をネタバレありでどうぞ!
『わたしのお嫁くん』第7話あらすじ
付き合い始めた2人
晴れて、お互いの気持ちを伝えあうことができた速見穂香(波留)と山本知博(高杉真宙)。
穂香は今までとは違い、朝も身支度をしてから山本の前に現れる。
山本はむやみに抱きつかないなどのルールを勝手に決め、己の煩悩と戦っていた。
ステップアップのチャンス
会社では毎年行われる福岡での出張に古賀一織(中村蒼)と一緒に山本に行くように営業部長から言われる。
今までは毎年穂香が行っていたもので、穂香も山本のステップアップになると賛成する。
穂香や古賀にも背中を押された山本は福岡へ行くことを決めた。
部長はもう1つ山本にお願いがあると言った。
それは新人社員の花妻蘭(前田拳太郎)の指導係を務めることだった。
ライバルからの宣戦布告
山本は花妻に指導係になったことを伝えるが、「分からないことがこっちから聞きますので。」と花妻は言った。
山本はその夜、穂香に花妻に嫌われていると相談する。
嫌われる心当たりもない山本は自分が頼りないからかと思い、福岡出張まで自信がなくなってきたと言い始めた。
穂香はお願いされるということは、頼りになるって思ってもらえたということと言い、その期待に応えるために頑張るのが重要と自分が去年行った福岡出張の資料や後輩指導で使っていた本などを渡した。
次の日、山本は花妻に「頼りないかもしれないけど、困ったことがあったら何でも言って。」と声をかけた。
すると花妻は「じゃあ言いますけど…僕、速見先輩が好きです。」と山本に言った。
驚く山本に二人が一緒に住んでて、付き合っているのも知っていることを告げた花妻は
「でも、僕の方が絶対に速見さんを笑顔にできると思います。
山本さんみたいなふしだらな人には負けませんから!」
と宣言し去って行った。
ふしだらと言われる理由が分からない山本はそのあと宣戦布告されたことに気が付く。
グイグイ来る花妻
花妻から宣戦布告された直後、穂香から花妻と出かけることになったと聞かされた山本。
仕事関係の買い物を先輩の春日に頼まれた穂香に花妻が自分から一緒に行きたいと申し出てきたらしい。
花妻がグイグイ行ってることに加えて、ナチュラルに穂香さんと呼んでいることに危機を感じる山本。
自分も一緒に行くと言うが、その日の夕方から福岡出張に行く山本は仕事に集中するように穂香に言われる。
しかも、穂香は山本が自分がいない間に変な買い物をしないか心配していると勘違いしている。
穂香と花妻のデート⁉
花妻との待ち合わせ場所に行った穂香は会社での雰囲気と違う花妻に驚く。
穂香の隣を歩くから気合を入れたと言う花妻に自分といるときは、接待みたいに気を遣わなくていいと穂香は言った。
一緒に品物を見て穂香のことを褒めても、穂香ともっと一緒にいたいと伝えても、穂香には花妻が先輩に気を遣ってるとしか思われてなかった。
穂香が帰ろうとすると、何で自分はこんない嘘っぽいのかと頭を抱える花妻。
「どうすれば伝わりますか?でも今日は本気で言ってます。
今日で、僕の方に振り向かせるって気合入れてきたとか、待ち合わせがデートみたいで一気に緊張したとかって恥ずかしいこと全部言ったら、意識してくれます?」
と花妻は言った。
戸惑う穂香に「僕、穂香さんが好きです。」と伝えた花妻は「今日は帰ります。」と帰っていった。
穂香の風邪が全ての始まり
花妻からの告白に戸惑いながら帰った穂香。
まだ出張に出発前の山本に相談しようとするも、仕事に集中してほしいという思いから話すのをやめた。
それでも何かあったと察する山本は言ってくれない穂香にキスをしようとした。
その瞬間、穂香が倒れた。
ベッドで目を覚ました穂香は高熱があった。
福岡への出発時間が迫っていた山本は出張を誰かに代わってもらうと言うが、穂香は「営業神になるんでしょ。」と出張に行くように言い、山本も穂香の言葉通り、仕事を優先させた。
次の日、穂香が風邪で欠勤しているのに山本が福岡出張に行ったと知った花妻は山本に電話で「やっぱり薄情な人ですね。風邪の穂香さんを放って出張に行くなんて。僕、穂香さんに告白しました。穂香さんの傍には僕がついてますから、お仕事頑張ってください!」と一方的に言い、電話を切った。
花妻が電話をしている後ろで穂香推しの赤嶺麗奈(仁村紗和)が穂香が欠勤し、山本が出張に行っていることをホワイトボードで確認し、出て行った。
山本はミーティングの準備をしながら、古賀に穂香と付き合うことになったと話し、穂香が熱を出していることも言った。
「こんな時、そばに家族とかおればいいんだけど。」という古賀の言葉で、山本は何かを思いついた。
カオスな看病
ベッドで横になっていた穂香だが、聞き覚えのある独特なリズムのチャイムの連打が聞こえる。
玄関を開けると、穂香の予想通り、山本の兄・正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)がいて「助けに来たよ~。」と言った。
2人は山本からの連絡で穂香の看病に来たのだ。
大事な弟の彼女は妹と一緒と穂香の看病に張り切る2人。
またチャイムが鳴り、赤嶺が来た。
穂香が体調を崩したと聞いて、居てもたってもいられなくなったと言った赤嶺は家に上がり込む。
そして、山本の兄2人を穂香の兄だと勘違い。
兄2人も穂香を妹と呼び、穂香も否定するのが面倒くさくて、そのままにしていた。
正海はよく分からない根っこで薬を作り、薫はバラの花びらを撒き、赤嶺は床にホットカーペットを敷き詰めようとしていて、カオス状態。
みんなを落ち着かせるため、お茶を入れようとした穂香は山本が風邪にいい飲み物をメモ付きで用意してくれていったのに気が付いた。
花妻まで来た
その時、またチャイムが鳴った。
玄関にいたのは花妻だった。
正海と薫と赤嶺で盛り上がるリビングに花妻を通すと、またもや正海と薫は穂香の兄ということで話が進んでいく。
花妻の「寝てなくていいんですか?」の一言でハッとする正海と薫と赤嶺。
ベッドに入った穂香に「僕が変なこと言って負担かけたせいですよね。」と言う花妻。
疲れてただけと言う穂香が花妻に何か言いかけるも、何か作ってくると花妻は立ち上がった。
花妻は「僕の方が山本さんより幸せにできます。」と言って部屋を出て行く。
またもやカオス
仕事の休憩中に薫に電話をかけた山本は電話の向こうで花妻らしき声を聞いた。
薫に聞くも、答えてもらえず電話を切られた。
花妻が冷蔵庫を開けると、山本が作って行ったおかゆがあった。
薫に何を作るか聞かれた花妻は「おかゆを作る」と答えた。
だが、そこに赤嶺が自分が作ると言い出した。
正海も妹のために作ると言い出す。
結局、穂香のおいしいをかけたおかゆ頂上決戦をすることとなった。
物音で目が覚めた穂香が見たのはカオス状態のキッチンだった。
山本からの電話
気が遠くなりそうな穂香に山本から電話が入る。
ミーティングが終わったと言う山本はこの後の懇親会…と言いかけたところで穂香は全国の支店の人と人脈作るチャンスだからと行くように言った。
だが、山本は自分に心配かけないように穂香が無理してるんじゃないかと聞く。
穂香はそれを否定し楽しんでくるように山本に言って、電話を切った。
電話を切った山本は「彼氏として頼りないんですかねー。」と古賀に言うと「頼られるのを待っているだけの人には誰も頼らんばい。」と返されてしまう。
解けた誤解
正海・薫・赤嶺・花妻が作ったそれぞれの個性あふれるおかゆを食べる穂香。
誰のが1番美味しかったか聞かれた穂香はみんな美味しいのでドローと言った。
薫が「本当は恋人がが作ったおかゆが食べたいよね。」と言った。
それを聞いた赤嶺と花妻は「そんな時に一緒にいてくれない恋人なんて必要ないと思いません?」と穂香の兄だと思い込んでいる正海と薫に言った。
「私だったら心配になっちゃうな~。山本くんみたいなのが恋人って。」と言った赤嶺に穂香は焦り話を止めようとするが、弟を溺愛する正海は聞き逃さなかった。
「うちの知博ではダメだと?」と言う正海に混乱する赤嶺。
「君たちは俺の弟の魅力を分かってないだけだ!」と正海が言い、赤嶺と花妻は正海と薫が山本の兄だと初めて知る。
赤嶺は山本の兄だと分かると「私は山本くんは速見さんに、ふさわしくないと思います!」と言った。
「あんなに、一途で優しい子の?」と言った正海と赤嶺は山本のことで言い合いを始める。
穂香が頭を抱える中、花妻は「僕は山本さんが一途かどうかも怪しいと思います。」と言い始める。
花妻は赤嶺の家の掃除をしに来た山本のことを赤嶺の変な言い回しのせいで変態二股男と思い込んでいる。
だが、当の赤嶺も「は?何のこと?」と言う始末。
ちゃんと説明するように赤嶺に詰め寄る花妻と正海。
そんな4人のゴタゴタの中、穂香は体調が悪化してしまう。
怒られる4人に頭を抱える花妻
4人が揉めている中で、廊下に行き寒気がする穂香の視界に入ってきたのは、出張から帰ってきた山本の姿だった。
駆け寄る山本に「山本くん、会いたかった。」と穂香は寄りかかり山本は穂香を抱きしめる。
その姿を穂香そっちのけで揉めていた4人は見ていた。
穂香をベッドに寝かせた山本はお見舞に来といて穂香の風邪を悪化させた4人を説教をした。
正海が「それについては全面的に兄さんたちが悪い。」と謝る。
だが、正海は「お前浮気したんじゃないのか?」と山本に質問する。
赤嶺の家に行ったのは掃除をしに行っただけで、赤嶺の独特な表現で誤解が生まれてしまったのだろうと山本は説明。
それを聞いた花妻は「じゃあ、山本さんはずっと穂香さん一筋だってことですか?」と言って、勘違いをしていたことに頭を抱えた。
一晩明けて…
翌朝、目覚めた穂香に山本は「俺は先輩に誰よりも頼りにされたいですし、その期待に応えたいです。これでも俺彼氏なんだから。」と言った。
穂香も「そうだね。私ももう彼女だもんね。」と言った。
穂香の熱も平熱に下がっていた。
抱き合った2人は初めてキスをした。
穂香は山本が出発前に作ったおかゆを食べて「優勝。やっぱり私、山本くんのおかゆが1番食べたかった。」と言った。
また生まれる勘違い
そこに、穂香への福岡支店の人のお土産を持ってきた古賀が訪ねてきた。
福岡での懇親会の二日酔いだと言う古賀に山本のおかゆを食べてもらうため、上がってもらう。
山本はゴミ出しに行った。
おかゆを温める穂香にどちらから告白したかなどと聞く古賀。
「じゃあ俺もそろそろ本気出さんと。」と言う古賀に「それはどういう意味でしょう?」と穂香は言った。
その時、物音がして、そこには穂香の両親(宇梶剛志・富田靖子)が立っていた。
驚く穂香は両親に古賀を会社の先輩と紹介したが、母は古賀の手を取り「穂香がこんな素敵な人とお付き合いしてたなんて。」と言った。
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『わたしのお嫁くん』第7話感想
花妻、勘違いから宣戦布告
穂香が好きな花妻くん、穂香と山本の交際を穂香の幸せを願い、祝福したものの、赤嶺の言動から山本が赤嶺と浮気したと勘違い。
山本がそんな男なら自分の方が穂香を幸せにできると、山本に宣戦布告。
穂香を穂香さんとナチュラルに呼び、春日に頼まれた買い物にも自分から穂香と一緒に行くとグイグイ行ってました。
だが、山本は浮気などしていないと自分の勘違いに気が付いて頭を抱える花妻くん。
次回からはいつもの可愛い花妻くんに戻ってくれるかな?
兄ズ×赤嶺はカオス!
山本が出張中の自分に代わり、穂香の看病を頼んだ正海と薫の兄ズ。
そこに、赤嶺まで来たらカオスでした。
穂香の兄だと思い込む赤嶺と、訂正もしない兄ズはなぜか会話が噛み合ってしまい、盛り上がってました。
終いには、山本の兄だと分かり、花妻も含めて山本のことを巡って言い合いに。
具合の悪くなった穂香そっちのけで、そりゃ山本に説教食らうわ。
兄ズ×赤嶺は面白いけど、混ぜるな危険です。
あと、花妻が山本に電話している後ろで、穂香の欠勤と山本が出張中と知り、サイレントでリアクション取って、そのまま静かにいそいそ出て行く赤嶺は面白過ぎました。
やっとラブラブになれた2人
お互いに好きだと確認し、彼氏彼女になった穂香と山本ですが、なぜか山本は煩悩と戦い自制してました。
最後でやっとラブラブになれた2人でした。
次のライバルは古賀さん?からの両親の勘違い
花妻くんというライバルが山本のことについて勘違いだと気づき、一難去ったと思ったら、まさかの古賀さんが本気を出す宣言!
これって、穂香のことですよね?
古賀さん、なぜ山本と付き合ってから本気を出すのだ?
あんなに山本に的確なアドバイスをしてあげてたのに~。
そして、古賀さんが本気出したらラスボス感ハンパない!
古賀さんに本気宣言は大波乱を起こしそうです。
そして、タイミング悪く両親登場!
山本がゴミ捨てに行くと言った時点で、何かフラグが立った感はあったのですが…
古賀さんが家に上がるから、山本がいない間に古賀が穂香に告白?とかは思っていましたが、それだけでは終わらず、両親まで来るとは!
しかも山本と一緒の時じゃなくて、古賀と一緒の時なんて…。
この両親の勘違いからの大暴走が、とんでもない事態になりそうです。
『わたしのお嫁くん』次回は?
『わたしのお嫁くん』次回は
古賀を穂香の彼氏と勘違いした両親が暴走!
両親の暴走から古賀が穂香の彼氏のフリ⁉
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