『わたしのお嫁くん』第3話が放送されました。
嫁入りシュミレーションを経て、広い部屋に引っ越し、正式に同居を開始した2人。
穂香が大黒柱、知博が嫁としての生活がスタート!
そこに知博を溺愛する兄が訪ねてきた!
『わたしのお嫁くん』第3話をネタバレありでどうぞ!
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『わたしのお嫁くん』第3話あらすじ
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長兄襲来
正式に大黒柱と嫁として広い部屋に引っ越して同居を開始した速見穂香(波瑠)と山本知博(高杉真宙)。
引っ越しの日に廊下の段ボールが倒れ穂香の足の踏み場もない部屋に閉じ込められてしまった2人。
「朝になったら助けを呼ぼう」と言う穂香に知博は「朝まで嫁でいられるか分かりません。」と言うが、そのタイミングでチャイムが鳴る。
来たのは知博の長兄・正海(竹財輝之助)だった。
鍵が開いていて入ってきた正海は部屋の物音で2人が閉じこめられている部屋を開けるが、そこにはバランスを崩してベッドに倒れ込んだ穂香と知博がいた。
正海は「今すぐに弟から離れろ!この泥棒猫~!」と叫ぶ。
改めて知博の上司だと分かると正海は失礼な態度を取ったと謝る。
だが、知博には「女性とルームシェアなんて聞いてない。」と怒る。
穂香が「山本くんは悪くありません。私が嫁に来れば~。なんて言ったから。」と言うと「私たちに挨拶もなしに弟にプロポーズをしたんですか?」と再び怒り出す。
正海は穂香に家事能力にほれ込んで同居をしているただの同居人で恋愛感情などこれぽっちもない。と確認し今日のところは帰ると言う。
正海は穂香に下まで送ってもらい、「正直、知博の同棲相手としてふさわしくない。2人の同棲を認めません!。」と宣言して帰っていく。
旦那査定への道のり
正海は穂香を知博の嫁ぎ先としてふさわしいかどうかを見極めるためのお茶会を計画した。
穂香は正海から山本家は甘い物が好きなんですよ。食べるのも作るのも…。とケーキでも手作りして持ってこい。と遠回しに言われた気がした。
友人の君子(ヒコロヒー)に話し「私はこの旦那査定を乗り越えて、絶対に同居を認めてもらうんだから。」と宣言する。
君子はそんな穂香を見て「よっぽど手放したくないんだね。」と言うと穂香は「もう山本くんのいない生活なんて考えられない。」と言う。
ケーキ作りに困った穂香は新人社員でお菓子作りが得意な花妻蘭(前田拳太郎)に教えてもらうこととする。
好きな人…?
ケーキ作りを教えてもらっている花妻に「男女のルームシェアって片方に好きな人とか恋人ができたらどうするんですか?そういうところもきちんと決めておいた方がいいですよ。」と言われる。
そんなタイミングで知博はよそよそしくなった。
知博は穂香への気持ちに気付いた古賀(中村蒼)に相談をし、「今必要なのは駆け引きかな?今は引く時じゃないか?」と言われ穂香と少し距離を置いていた。
しかも穂香が出社すると知博が同期の人事部・赤嶺麗奈(仁村紗和)に壁ドンされているのを見てしまう。
その夜も赤嶺と飲みに行くと言う知博に「山本くんには本当に好きな人がいるのかも…。」と思い始める。
そのうえ、山本家に持っていくシフォンケーキの練習をしていても、ちっとも上手くいかない。
同棲解消…?
同居を反対したことやお茶会に穂香が誘われたことを正海から聞いた知博は、穂香に何で言ってくれなかったのかと自分が兄を説得すると言う。
でも穂香は「いいよ。説得しなくて…ケーキも作れない自分なんかが山本くんと暮らそうなんておこがましかったかな?」と言い始める。
知博の駆け引きを勘違いしている穂香は「山本くん好きな人がいるんじゃない?それなら言ってくれればいいから。」と続け「今回のことも同居解消のいいきっかけになるかな?」とまで言い出す。
知博は「好きな人はいます!いますけど…」とまで言ったが、その相手が穂香だとは言えず…「それと嫁とは別です!」と言いごまかした。
お茶会
知博は穂香が作ってふくらまなかったシフォンケーキをどうにかすると言う。
そもそも、次兄の薫(古川雄大)がパティシエだからケーキ1つで兄を落とすのは無理だと言う。
穂香は知博と一緒に山本家のお茶会に行く。
そこにはパティシエの薫が知博のために作ったスイーツがテーブルいっぱいに並んでいた。
穂香は正海に「速見さんは何をお持ちに?」と聞かれ潰れたシフォンケーキを出す。
それを見た正海に「ケーキすら満足に焼けない人と知博の同棲は許可できない。」と言われるが穂香は「別の方法で同居相手にふさわしいと証明したい。」と言う。
穂香は資料を使い知博が穂香と共同生活を送るメリットをプレゼンする。
知博が穂香と共同生活をする最大のメリットは、営業神になれること。
何でも自分でできてしまうことが知博が家電の営業としての弱点になっている。
何もできない穂香と暮らすことで新しい気付きを得ることができると言い、穂香の失敗したシフォンケーキを知博がラスクにしたものを食べてもらう。
そのラスクに正海は「美味い。」と言うしかなかった。
それでも自分がいないと大丈夫なのか心配する正海に穂香は「私は皆さんと同じくらい弟さんのことを大事に思っています。私が弟さんを守ります。」と宣言する。
正海は「大事な弟を傷つけるようなことがあったら許しません。」と穂香に言うと「私はルームシェア中に絶対に大事な弟さんに手は出さないと誓います。」と誓約書を出してくる。
そこまでの覚悟を知った正海は「知博をよろしくお願いします。」と穂香に握手を求める。
「よかったじゃないか。知博」と耳打ちする薫に「いや…よくない。よかったけどよくない。」と答える知博だった。
薫は何かに気付いたようだった。
両想いになれたら…
山本家からの帰り道、穂香は「山本くん本当に好きな人と両想いになれたら、この生活どうする?」と言い出す。
「両想いは今のところ可能性ないんで…。奇跡が起きてその人と両想いになれたら、嫁なんかやってる場合じゃないですね~。」と言う知博の言葉に穂香は少し複雑な表情を浮かべる。
「もしかして淋しいとか思ってます?」と言う知博に「そんなことない…こともない?」とよく分からない穂香。
知博は穂香に手を繋ぐように言い「俺、もう引くのやめるんで。」と2人で手を繋いで帰る。
『わたしのお嫁くん』第3話感想
姑になる長兄・正海
知博を溺愛する長兄の正海はルームシェアの相手が女性だと知り、姑スイッチが入っていました。
穂香の部屋を見て、ズボラな女性は知博にふさわしくないと判断したようでした。
あの兄ならズボラじゃなくても誰が来ても反対しそうですが…。
ですが、穂香は家電の営業ばりのプレゼンで正海を口説き落としていました。
誓約書まで用意しているとは、さすが営業神!
知博ショックの連続
穂香のことが実は好きな知博ですが、それに全く気付いていない穂香に何度も「何とも思っていませんから!」と聞かされショックの連続でした。
最後の「手を出しません」の誓約書がダメ押しでした~。
タイミングの悪さと勘違い
穂香が花妻との会話で知博にも好きな人がいる可能性があるのかも…。と思い始めたところに古賀からのアドバイスで穂香に対して引いた態度を取り始めた知博。
そのうえ、何にもない赤嶺との壁ドンまで見られて、知博が赤嶺のことが好きなのではないかと穂香は勘違いしたようでした。
知博も好きな人はいます。と勢いで言ってしまったものの、それが穂香だとは言えず…。
勘違いとタイミングの悪さが相まってしまった今話でしたね。
穂香の気持ちは…?
知博にそっけない態度を取られた穂香は少し淋しそうでした。
穂香の心に変化があったのかと思えば、「弟さんに手は出しません。」という誓約書を作っていました。
てか、穂香は鈍感過ぎやしませんか?
友だちの君ちゃんの方が穂香の気持ちに気付いていそう。
そんな鈍感な穂香も次回では知博のことが何か気になり始めてきた模様です。
『わたしのお嫁くん』次回は?
『わたしのお嫁くん』次回は知博のことが気になる穂香…でも気になるに正体が分からない!
そんな穂香に古賀が急接近?
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