2023年夏ドラマ、テレビ朝日の木曜21時「ハヤブサ消防団」第2話が放送されました。
第1話でハヤブサ地区に移住して、消防団に入団した太郎。
ラストでは浩喜が遺体で見つかった…。
そして、広がる放火の噂。
太郎にはアノ謎の女性が接触!
女性の正体とは?
「ハヤブサ消防団」第2話をネタバレありでどうぞ!
「ハヤブサ消防団」第2話あらすじ
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消防操法大会練習
三馬太郎(中村倫也)が入団したハヤブサ消防団では消防操法大会に向けて練習をしていた。
元々、仲の悪い分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)は練習でも言い争いが絶えない。
噂
練習終わりに居酒屋・さんかくで飲んでいる消防団の分団員にハヤブサ地区の住人は、波川の家の火事は遺体で発見された山原浩喜(一ノ瀬ワタル)がやったんだろうと話しかけた。
どうやら、ハヤブサ地区では放火犯が浩喜だという噂が広まっているようだった。
謎の女性の正体
消防団の森野洋輔(梶原善)に相談があると言われた太郎は、次の日にさんかくに行った。
そこにいたのは、太郎がハヤブサ地区に来た時に見かけた女性・立木彩(川口春奈)だった。
役場勤めの森野は同僚で町おこし担当の柳井を連れてきていて、映像関係の仕事をしている彩がハヤブサ地区を舞台にしたドラマを作ることを提案したと話した。
ミステリー作家である太郎にはそのドラマのストーリーを考えてほしいというお願いだった。
住職
寺当番になった太郎は隋明寺の住職・江西佑空(麿赤児)に挨拶に行った。
そこには火事に遭いハヤブサ地区を去った波川志津雄(大和田獏)が寺に多額の寄付をしていることを知った。
江西はミステリーの大ファンで、太郎の本を全部読んでおり、サインをお願いした。
違和感
その夜、太郎は藤本勘介(満島真之介)と飲みながら、波川が寺に300万円もの寄付をしていたことを話した。
工場が火の車だったはずの波川が、畑を売りソーラーパネルにしたのは寺に寄付をするためだったのかもしれず、もしそれが事実だったら浩喜が波川のところに怒鳴り込んだのも少しは分かると勘介は言った。
だが、亡くなる前の浩喜と話した太郎は、そもそも浩喜が本当に波川のところに怒鳴り込んだのも本当なのかと疑問を抱いた。
それに、人口が少ないハヤブサ地区とはいえ、浩喜が放火犯だという根拠のない噂が回るのが早すぎると違和感を感じていた。
太陽光発電
次の日に太郎の家を訪ねてきたのは、ルミナスソーラーという太陽光発電の営業の真鍋明光(古川雄大)だった。
ハヤブサ地区にソーラーパネルを立てたい真鍋は太郎が持っている山の土地を売ってほしいと言う営業だった。
彩との打ち合わせ
太郎は彩とドラマについての打ち合わせをする。
太郎は彩はなぜハヤブサ地区に来たのかと聞くと、東京生まれ東京育ちの彩は都会から離れて気分を変えたくなったのが最初だったと答えた。
浩喜が放火犯だという噂についての話になり「またどこかが放火されれば浩喜さんの無実が証明されますね。」と彩は言った。
消防操法大会
出番が近づき、緊張する分団員だが、取材に来ている彩の姿を見つけた太郎は「練習通りやりましょう!」とみんなに声をかけ、目の色を変えた。
途中までは上手くいっていたものの、太郎がポンプ車から出した水圧が強すぎて、現場はパニックに。
八百万の町長の村岡(金田明夫)にまで水がかかってしまい、謝罪に行った宮原と山原は町長に嫌味を言われてしまう。
落ち込む太郎に水がかかりびしょ濡れになっていた彩は笑顔でカメラを向けた。
浩喜と波川の関係
太郎は連載の原稿を書き終わり、さんかくに飲みに来た。
さんかくの客は、また浩喜が放火犯だという話をしていた。
それを聞いたさんかくの店主・賀来(福田転球)は本当に浩喜が波川の家に火をつけたのかねと言った。
賀来の話では、浩喜と波川は2人で飲みに来たこともあり、波川は浩喜が作った野菜をもらっていると喜んでいたという。
太郎が浩喜の家の畑を見ていると、近くに住んでるという彩と会った。
太郎は浩喜に関する噂について調べるためにこの辺を回ると彩に言った。
「ここに住む人たちが根拠のない噂で、亡くなった人について悪く話しているのが嫌なんです。僕もハヤブサが好きなんで。」と太郎は言った。
噂の出どころ
太郎は畑で作業をする真鍋を見かけた。
太郎に真鍋に浩喜について聞いたが、真鍋は浩喜には会ったことないと言った。
だが、太郎は浩喜が放火犯だとかソーラーパネルを立て景観を壊したと波川の家ところに怒鳴り込んだと言う噂が広まり、住人はそれを真実かのように話していることを真鍋に話した。
太郎は浩喜が波川のところに怒鳴り込んだことなどなく、野菜をもらうなどいい関係を築いていたと波川本人に確認を取っていた。
太郎が何を言いたいか分からない真鍋。
事実でないことが、ここまで広まっているのは浩喜のことを陥れるために悪意を持って噂を広めている人物がいる可能性を太郎は示唆した。
ある住民は、浩喜が波川と揉めていて放火犯であり、警察に捕まる前に自殺したと真鍋から聞いたと言っていた。
そして、そう話す住民は1人だけではないのだ。
真鍋は「何で僕が浩喜さんの噂を流さなきゃならないんですか?僕は何もしていません。」と否定した。
「ハヤブサ消防団」第2話感想
彩の正体
太郎が見かけた謎の女性は東京からハヤブサ地区に移住してきた映像ディレクターでした。
ハヤブサ地区の町おこしのためにドラマを撮る話で太郎にストーリーを考えてほしいと頼みにきました。
そして、太郎は彩が気になる様子…?
でも彩の素性は分かったものの、何かまだありそうな雰囲気です。
浩喜と山原の関係は伏線?
浩喜と山原は名字も同じで親戚に当たる。
前回も今回もその話が出てきて、その度に山原が親戚って言っても遠い親戚だと言うのが少し気になりますね。
何かの伏線?
宮原と山原の因縁とは?
宮原と山原は何かあれば言い合いをする関係。
勘介いわく過去に何か因縁がある。
その因縁とは、学生時代に同じ女性を好きになり取り合った。
そして、その女性が今の宮原の奥さん(すごい尻に敷かれている。)
勘介の言い方から、どんな因縁があるのかと思ったら、40年前の女性の取り合いを今でも引きずってるって!がっかり感すごいです。
怪しすぎる真鍋
前回では謎に包まれてた真鍋はソーラーパネルの営業でした。
太郎の調べにより、浩喜の悪意ある噂を流しているのが真鍋である疑惑が出てきました。
本人も否定する時に言っていたけど、なぜ真鍋がそんな噂を流すのか?
ハヤブサ地区を愛していた浩喜はソーラーパネルが立つことに反対していたから?
でも浩喜が亡くなったあとにも、そんな噂を流す意味はあるのか?
そして、ラストで家に入る彩が真鍋の姿を見て、逃げるように部屋に入っていく様子が…。
彩と真鍋の関係とは?
怪しすぎるけど謎に包まれている真鍋の今後の動向は?
シャクナゲの意味
太郎の家のポストに入れられた一輪のシャクナゲ。
そして、同じシャクナゲと思われる花を浩喜の遺体が見つかった滝に投げ込む彩。
太郎が調べたシャクナゲの花言葉は、危険・警戒。
これは何かの警告なのか?
「ハヤブサ消防団」次回は?
「ハヤブサ消防団」次回は
太郎は亡き父の残したアルバムから1人の女性の写真を見つけ、その女性が気になり調べてみることに。
担当編集者・中山田がハヤブサに遊びに!
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