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「Destiny」第4話ネタバレ!真樹が語るカオリの事故!真実の扉が開き始める!

「Desteny」ネタバレ Destiny
出典:公式X
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2024年春ドラマテレビ朝日火曜21時「Destiny」第4話が放送されました。

真樹はカオリの事故について、語る。

真実への扉が開き始める…

「Destiny」第4話をネタバレありでどうぞ!

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「Destiny」第4話あらすじ

梅田祐希(矢本悠馬)知美(宮澤エマ)夫妻の家で、偶然再会した西村奏(石原さとみ)野木真樹(亀梨和也)
大学時代の仲間が12年ぶりに揃ったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてきてー。

翌日、真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていたー。

3歳の頃、実の母が突然いなくなって依頼、人を好きになるのが怖くなった真樹。
仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。
そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏…と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。
が、仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅し…。

一方、恋人。奥田貴志(安藤政信)との結婚の話が少しづつ進み始めていた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。
“真樹との恋は、過去のことだ”と自分に言い聞かせる奏で…。

そんなある日、「横浜地検」に真樹がやってくる。
「あの日のことを話す」ーー。
なぜカオリの運転していた車のハンドルに真樹の指紋が残っていたのか疑問視する奏に、真樹はあの日、車の中で起こったことを語り始める。

その告白をきっかけに、繋がり始めた≪20年前の英介の死≫≪カオリの事故死≫ーー。
奏と真樹が巻き込まれた2つの事件の真相が明らかに!

さらに2つの事件にはまだまだ知るべき≪真実≫がある…と、過去と真正面から向き合う決意を固めた2人の≪禁断の初恋≫も、再び動き出すことに…。

引用:公式サイト

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「Destiny」第4話ネタバレ

真樹は「何をしたくて帰ってきたのか…」と考えていた。

子供の頃から、居場所はなかった。

3歳の時に母が出て行った。

母に置いていかれたあの日から人を好きになるのが怖くなった。

母がいなくなっても、父は仕事が忙しくほとんど一緒に過ごすことはなかった。

野木家は横浜の名士といわれる家だった。

そんなことですら真樹にとってはどうでもいい。

父は再婚し、新しい母親は真樹に取り入ろうとしたが、それが嫌で反抗した。

学校は父の出身校に無理矢理入れられたが、教師に逆らい年中授業をサボった。

悪いこともやったが、何をやっても父が事を丸く収めた。

それでまた反抗するのだ。

地方の大学である信濃大学を選んだのは、あの家から逃げ出したかった…それなのに、法学部を選んだ。

大学に入り、祐希と友達になり、その後、知美、カオリと一緒にいるようになった。

そして奏と出会い、初めて心から人を好きになった。

奏のどこに惹かれたかは分からなかったが、自分と同じ匂いがした。

5人で過ごす楽しかった日々…それを全て自分が台無しにした。

真樹はそう思っている。

 

奏は「真樹との恋は過去のもの」と自分に言い聞かせた。

自分にはようやく手に入れた幸せがあるのだろうから。

貴志からはマンションを買うことを提案される。

奏は検事である自分にはこれから先も必ず転勤があるから地方赴任の時はどうするかと聞く。

「その時々に決めていけばいいんじゃないかな。そんなに難しく考えず…」と貴志に言われ「私にとっては重大なことだけど…」と奏は小さく呟いた。

仕事に行こうとする貴志は「検事をやめて弁護士になるって、そういう選択肢はないの?そうしたら、ずっと一緒にいられるかな…。」と言い、仕事に行った。

奏は貴志がずっとそれを望んでいたことに初めて気が付いた。

奏は支部長の大畑節子(高畑淳子)「検事を辞めようと思ったことは?」と質問し「一度もない」という答えが返ってくる。

大畑は奏が彼氏にそう言われたのまでお見通しだった。

検事に転勤は付きもの…結婚出産子育て…単身赴任してでも検事を続けるべきか弁護士になるか、いっそのこと仕事を辞めるか、みんながそこで悩む。

だが、一人前の検事にもなっていないのに、悩む権利なんてない。悩むくらいならスパッと辞めちゃいなさい。その程度の覚悟なら。

それが大畑の考えだった。

奏は自分は確かに半人前の検事かもしれないが、やはり検事を辞めたくはなかった。

それにまだやらなければならないことがあった…それはカオリの事故の真相。

 

仕事から帰ろうとすると、外には真樹がいた。

「話したいことがあって。」と言う真樹に、「私も聞きたいことがあった。」と奏は行った。

奏は真樹を自分の検事室に入れ、話を聞くことにした。

あの事故の前に奏に頼まれていたバニラアイスを買ってきた真樹は「あの日の事話す。」と言った。

「取り調べみたい。」と笑う真樹に「話してもらわないと。私前に進めない。」と奏は言い「俺は…終われない。」と真樹は言った。

奏はなぜカオリのハンドルに真樹の指紋がついていたのかを聞いた。

あの日、カオリに呼びだされた真樹はカオリの車に乗った。

カオリは「奏とは付き合わない方がいい。奏のパパは自殺じゃない。殺されたんだよ。」と言った。

車を止めさせて話を聞くと、奏の父と真樹の父が関わった環境エネルギー補助金の汚職事件について聞かされた。

真樹の父はこの事件をきっかけに有名になり、奏の父は事件をきっかけ自殺した。

逮捕された政治家は有罪確実だったのに、裁判になった途端に全部ひっくり返され、奏の父だけが責任を負わされた。

裁判で検察の証言や証拠を全部覆したのは真樹の父で、奏の父は裁判に負け、今度は犯人扱いされ、死んでしまった。

真樹の父は元検事で、奏の父のライバルだった。

そこまで話したカオリに「で?あいつが何かしたって言うの?」と真樹が聞く。

「だって、私真樹のお父さんに会いに行って全部聞いたから!」というカオリの言葉に真樹は頭にカッと血が上り「お前!何やってんだよ!」と怒鳴った。

「だから奏と真樹は付き合ったりしちゃダメなんだよ!」とカオリは言うも、真樹の怒りは収まらない。

そんな真樹の様子に「ねえ。一緒に死なない?死のうよ。」とカオリは車を急発進させた。

真樹はハンドルを取り、必死に止めようとしたが、すごい力で、本気で死のうとしてるんじゃないかと思った。

気が付いたらカオリはハンドルを切っていた。

「カオリが自分でハンドルを切ったの?それは確かなの?」と奏は真樹に確認した。

「俺が…手を離した。」と言った真樹はカオリは自分が殺したのと同じだから…と思っていた。

あの時、もっと冷静にカオリの話を聞いてやればよかったのに、カオリに振り回されるのに疲れたのかも、奏のことが好きなのに何が悪いんだ…父親の事を言われてカッとなっていたし…それに自分が死ぬのも怖かった、だからハンドルから手を離した。

事故の後、父親が現れ、自分の容疑がかかっていたのにカオリの過失となった。

真樹自身も逃げ、カオリの過失って言われて否定しなかった。

だから、自分が殺したのと一緒…。

みんなの前から何も言わずにいなくなったのは自分のせいで永遠にカオリに会えなくしてしまったからだった。

 

奏と真樹は祐希と知美夫妻の家にいた。

真樹にカオリの事故の事を全部話した。

止められなかった自分のせいだと話し、その後突然いなくなったりして、知美に怒られて当然と謝った。

知美は「違う。違うんだよ。真樹のせいじゃ…私、私なの。」と言った。

あの事件のことをカオリに教えたのは自分だから…知美は言い、奏はどういうことかと驚く。

奏と真樹に謝った知美は当時の事を話し始めた。

あのころ、卒論で冤罪事件について調べていて、環境エネルギー汚職事件を知り、その主任検事が奏の父で、それを暴いたのが真樹の父であることを知った。

驚いてついカオリに話した。

それを知ったカオリが暴走し始めた。

真樹の父の事務所にまで押しかけて話を聞いたと知り、呆れた知美は「何?就職でも頼みにいったの?」と就職が決まらずにいたカオリに言ってしまった。

カオリは泣き出してその場から去って行ったが、腹が立っていた知美は追いかけもしなかった。

カオリの性格を知っていたのに、まさか死んじゃうなんて…。

「私なの…私がカオリを…」と泣く知美。

奏は真樹も知美もカオリの死をずっと引きずっていたことを知る。

 

奏は真樹に家の近くまで送ってもらった。

真樹は自分の父親が奏の父を陥れたのだとしたら、絶対に許せないともう一度父の元へ確認しに行くと奏に言った。

だが、奏は自分が調べると言った。

真実は何も分かっていない…カオリが真樹の父に何を聞いたのか…なぜ奏の父が殺されたと言い出したのか?

「むやみに人を疑うわけにはいかない。あなたのお父さんなんだから。」と奏は言った。

そんな奏と真樹の話す姿を貴志が見ていた。

 

次の日から奏は仕事の合間に父の事件について調べ始めた。

事件の関係者にも話を聞こうと試みたが、全滅だった。

すると大畑が「検事を続ける覚悟はできたみたいね。」とメモを渡してきた。

そこには名前と電話番号が書いてあり「多分お父さんのことを一番知っているはず。」と訪ねてみるように大畑は言った。

大畑に紹介された新里龍一(杉本哲太)に会う。

新里は父の生前にも亡くなった後にも、何度か奏に会ったことがあり「立派になられて。」と感慨深げだった。

 

弁護士として働く祐希には真樹の父が接触していた。

 

真樹は貴志の診察を受けていた。

真樹は胆のうがんの診断を受けていたのだ。

今後の治療について聞かれた真樹は考えさせてください。と答えた。

貴志は真樹に信濃大出身か?と聞いた。

自分も婚約者も信濃大出身と話した貴志は婚約者の名前を西村奏と言った。

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「Destiny」第4話感想

カオリの事故についてはカオリが自分で車を突っ込ませたというのが本当のところで決着がつきましたね。

真樹は自分が止められなかったと後悔し、知美は自分が言った言葉がきっかけだったと後悔をしていた。

カオリの事故については真実が分かりここからは奏の父の死の真相について…ということになりそうです。

真樹の父はどんな風に関わっているのか?

そんな真樹の父が祐希に接触していました。

目的は何なのか?

奏が父のことを知っている新里と会っている時に近くにいたのは、野木に最近奏と会っているかと聞いた男性がいました。

この男も20年前の事件に関係しているのは確実だと思いますが、何者なのでしょう?

そして、貴志が奏と真樹が一緒にいるところを見てしまいました。

そして真樹の診察の時に、大学の話から真樹に奏が婚約者であることを話しました。

これは貴志の牽制でしょう。

貴志は奏と真樹の関係について元から知っていたのでしょうか?

「Destiny」次回は?

「Destiny」次回は

新たな証言者が明かす20年前の父の死の謎。

過去の事件が手繰り寄せる新たな悲劇…

「Destiny」第5話5月7日(火)21時からテレビ朝日で放送です。

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